2018年8月25日土曜日

今日のコナミ和泉府中教室

今日のコナミ和泉府中教室の指導に向かう途中、オレンジ帯の男の子と保護者さんにお会いしました。
まだ小さい彼は保護者さんと手を繋いで歩いていましたが、私が声をかけると大きな声で十字を斬りながら「押忍!こんにちは。」と挨拶してくれました(^-^)

また道着に着替えてからギャラリー前に行くと数人の子が待ってくれており、私を見つけると走って「押忍!」と自分たちから挨拶しに来てくれました(^-^)

受付のスタッフさんからも「空手の生徒さんは、みんな自分たちから挨拶してくれて、気持ちが良いですね。」とお褒めの言葉を頂き、有り難い限りですね。

空手の突き、蹴りも教えますが、空手の道場以外の場所できちんと挨拶出来る礼儀正しさが身についてくれるようになっているのを見ると、「空手を教えていて良かった…」と思います。

さて、今日のコナミ和泉府中教室、前回審査を受けていない子たちは審査が近い…ということもあり、早めに来て型の稽古をしたり、一本組手を子どもたち同士で教え合いっこをしたり、夏休みにお出かけしたお話を教えてくれたり…
と元気いっぱい、やる気満々です(^o^)

時間になり、稽古を開始しましたが、審査の話をしたからか?それとも最近はずっとやる気満々だからか?しっかりと説明を聞き、気合い満点、動きの正確さももちろんですが、キレやスピードを意識して稽古出来ていました!
この基本稽古をずっと続けていたら間違いなく強く上手くなります!!

全体的にレベルアップしていて良い感じです(^-^)

さて、休憩後は移動稽古で少年型をしました。
8月から入会の女の子もいるので、最初は全体で丁寧に。
その後、先輩後輩や、同輩でたくさんのグループに分けて、それぞれの審査課題の型をしました。

かなりの時間、稽古した後で最後に一回、全体で号令のみをかけて各型をしましたが、みんな3月末の審査時よりも上達しているのが見れました!

その後、二人組になり審査課題の一本組手をしました。

二人組になり、先輩組グループが後輩組グループに課題を教えるグループ稽古をし、私が各組を見てまわりました。

感心したのは一年生のオレンジ帯の男の子。
3月末の審査ではフニャフニャくにゃくにゃしたり、大きな気合いを出すのが恥ずかしかったり…、出来ていない事、忘れてしまった課題がいろいろあり保留になったのですが、オレンジ帯取得後から急にしっかりしだしました。
その子が同い年の一年生の白帯グループに一本組手を一生懸命教えてくれていました。
保留になり、お家でも自主練を積み重ねたからこそ、しっかり覚えており、一年生の説明とは思えないぐらい上手に教えてくれていました。

他のグループも誰一人、ダラダラと稽古する組がなく、一生懸命教え合い、何か分からない事があれば自分から教えを求めに走って来たり、大した怪我ではないのですが打撲で見て欲しい。となれば自分から言いに来て…と、しっかり稽古出来ていました。

泉州道場では「分からない」「怪我をしたり、体調が悪いから助けて欲しい」「何か困った事がある」などや、
また「周りの子が困っている」などがあれば自分の口で言いに来れる、SOSが出せる子、自分の口で説明出来る子を目指しています。

白帯の頃や、小さいうちは出来なくても周りの先輩が後輩に気を配ってあげられる。
帯が上がって大きくなってきたら自分で言える。
周りでSOSが出せない子に「SOSを自分から伝えにいったら良いんだよ。」と教えてあげる。
伝え方を教えてあげる。

今日のコナミ和泉府中教室では、そんな場面がたくさん見うけられました(^-^)

コナミ和泉府中教室は立派な先輩がたくさんおり、その先輩たちに優しく親切に教えてもらったり、世話をやいてもらったりする経験をし、自分が先輩になった時に下の子たちに順送りで同じ様にしてくれています(^-^)
素晴らしい子どもたちだなぁ…と嬉しくなります。

コナミ和泉府中教室も、長南支部、尾崎支部同様に頑張ったで賞を毎週決めるのですが、個人情報保護の観点から写真や、個人名をアップできません(T_T)

ですが、頑張ったで賞の子に最後の締めの挨拶をしてもらうのは同じです。

今日のこの挨拶も帯の浅い小さな子が対象者で、初めての経験でしたが、大きな声でとてもとても立派にこなしてくれました。

最近のコナミ和泉府中教室、とっても気合いがあり、登り調子です!!
このままの勢いでどんどん頑張って行きましょう(^o^)
皆さんお疲れ様でした!
押忍。

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