道の混み具合でいつもより遅く着いたので子どもたちがたくさん待ってくれており、私の到着を見つけると挨拶に駆け寄って来てくれました(^_^)
大げさでなく、生きていく上で、自分から大きな声で挨拶出来ると言う事は、一つの大きな武器だと思います。
どうか大きくなっても大人になってもこのまま続けて欲しいと思います。
コナミ和泉府中教室は、いつの頃からか?しっかり返事も挨拶も出来るようになり、もちろん稽古中の気合も大きな声で出来るようになったのですが、人により…や、その日により…なので、特に先日審査を合格したメンバーに言いました。
「審査の時だけ大きな声で気合や返事をして、審査合格したら、誰かが返事や気合を大きな声でするから、自分は口瞑っててもええや!でええのん?審査合格して帯が一ランク上がったんなら、前の帯と同じレベルでええのん?」と問いかけました。
すかさず白帯のおチビちゃんたちが「アカーーン!」と(^_^;)
審査やから…
試合やから…
審査や試合の前の大事な時やから…
その時だけ頑張っても、普段から頑張らないと普段の悪い癖、普段の稽古態度が身体に染み付いてるんだから、そんな上手い事行く時ばかりじゃないと思います。
普段の稽古をどれだけ手を抜かず一生懸命続け、今が本番や!と思ってやるのかが強く上手くなる近道じゃないかな?と思います。
基本稽古、いろいろと説明しながら行いますが、先生の言うてるように出来るようになろうとみんな意識して稽古しているので随分上達してきました!
8月から入会した白帯の1年生の女の子、本当にびっくりするぐらい上達しました。
休憩後、グループ分けをして型の稽古をしました。
帯が上がった子は少年型Ⅱを初めてしましたが、基本稽古が上達したのもあり、すんなりと出来ていました。
白帯の子たちも、型をほとんど覚えてしまいました。
青帯の6年生がとても丁寧に大人顔負けの指導力で教えてくれて、ほとんど手を加えなくても大丈夫な程で横で見ていて感心しました。
その後、対人稽古ではローキックのカットの後ローキックを蹴り返す稽古をミットでしました。
そのまま最後は組手をしました。
効かされても気を吐いて、年上の学年の子に向かって行く子、審査ではあんなに頑張っていたのに別人のようにどんどん下がって気合もほとんどない子…
それぞれでしたが、アドバイスを送りながら軽い組手をして、稽古終了しました。
最後の正拳中段突きは、組手で汗だくヘトヘトになっていましたが、みんな力を振り絞り、大きな気合とともにキレのある突きを突いていました!
それが大事なんです。
言われなくてもそれが意識出来るようになってきたコナミ和泉府中のみんなはこれからどんどん上手く強くなるな(^_^)と確信しました。
みんなに負けないように、先生もしっかり頑張ります!
押忍!
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