今日のコナミ和泉府中教室、何人かお休みはいましたがみんな元気に登場です(^-^)
鬼ごっこで走り回る子、ギャラリーでお母さんにベッタリの子、試合の用紙をもらいに来る子、一本組手の分からないところを聞きに来る子…稽古前は思い思いに過ごします。
稽古の時間になり、整列したところで3月末の審査を受けるつもりなのか?それとも今回は見送るつもりなのか?を確認すると本日のメンバーは全員受けたいとの事でした。
それじゃあ…と「審査が受けられるレベルまで引き上げます。それぞれの癖をアドバイスして治してけるように指導するから、自分でも意識して治して行くように先生もみんなも共に頑張ろうね!」と話しました。
今回は何帯であろうと普段の稽古で返事が出来ない、気合いが出せていない子は審査の申し込み用紙を渡さないつもりです。
技や型、組手がとっても上手に出来ても、それ以前の事が出来ないのは本来受験資格ってあるのかな…?って考えた結果です。
厳しいかな?!とは思いましたが、学校生活・家庭生活でも返事が出来ない、挨拶が出来ない人になってもらいたくないし、そのままで大人になった時に社会で通用出来ない人になってしまうと困ると思ったので、この方針で行く事にしました。
基本稽古、以前より鏡をしっかり見て、私に言われる前に突く場所などを自分で修正出来る子が増えてきました(^-^)
毎回、基本稽古でいろいろポイントを説明したり、それぞれにアドバイスするので「うるさいなぁ…( ̄△ ̄)」と思われてるかも知れませんが、少年部の子どもたち、本当にちょっとずつちょっとずつ上手になってきました(^-^)
基本稽古が終わり、休憩後は先週あまり出来ていなかったので今日もそれぞれの帯の審査課題の一本組手を稽古しました。
よく覚えていて動ける子、同じ帯でもスッカラカンに忘れていて白帯の一本組手もオレンジ帯の一本組手も出来ない子本当にいろいろです(^_^;)
新しい帯の課題の一本組手を教えたり、それぞれの組を見て回ってアドバイスしたり、見本をみせたりしました。
青帯の男の子は初めて捌きの一本組手を習って目をキラキラさせていました。
いざ、やってみると難しいみたいでしたが、何度も稽古していくうちにちょっとずつ上達していきました(^-^)
その子は稽古熱心なので来週は早く来て自主練すると言っていました。
一般部の中学生たちも一本組手、以前教えた分は良く覚えていたのでサラッと復習をしてから、新しい帯の課題三種類を教えました。
左右の前蹴りを捌いてからの投げが難しい様子でしたが、稽古熱心で分からないところはどんどん私に質問したり、苦手な種類の物だけ何度も稽古して頑張っていました。
一般部は最後に私も混じって限定組手数種類→軽いスパーリングをたくさん行い終了しました。
少年部も一般部も審査に向けて走り出しました。
新しい帯をもぎ取れるように、しっかり頑張って行きましょう!
押忍。
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