今日は泉大津の稽古でした(^-^)
師範が所用で遅れるので、先に稽古を始めていました。
準備体操、基本稽古…と、進めて行ったのですが…
全体的に何だか、返事がなかったり、ふにゃふにゃくにゃくにゃしていて気合い抜けのような、気持ちの入っていない浮ついた状態でした( -_-)
何度か注意をしたのですが、まだ同じ状態が続き…
そのうち茶帯のりく(小5)が、しんどいのか?何か嫌な事があったのか?いつもと違い、集中出来ず、半ベソで、気持ちの入らない流したような基本稽古を(-_-#)
内の道場では「体調不良とか、どこか痛いとかは、自分で言いに来なさい。」と指導しています。
もちろん、学年や入ってからどの位経ったか?の修行歴によってちゃんと考慮するので、小さな子や入って間もない子にいきなり、そうはさせません。
徐々に自分の事を自分で伝えられるように教えます。
だけど、りくは茶帯、入門して五年。次は黒帯の昇段に挑戦する身です。
いつも「メンタルの部分、強くなって、自信つけて欲しいな!」「もっと実力あるのに、もったいないな!」「だからこそ一緒に頑張ろな(^o^)」って声をかけているところなんです。
前で号令をかけて指導しながら「いつ言いに来るんやろう…?どうしたんやろう?」と待っていましたが、いつまで経っても、ベソをかきながらふにゃふにゃの基本稽古が続き、「どっかしんどいのん?」と声をかけるも、反応なしでした…
そして三回目の声掛けぐらいで、とうとう私の雷がドカーンと落ちました(`_´)
ただ、そこからのりくは偉かったんです!
「稽古するんか、せんのかどないするねん(`_´)」と私に叱られた後、今までのりくなら、後ろに下がって見学していたのに「やります。」と答えます。
「じゃあ、気持ち切り替えて、気合い入れて稽古せんと、まわりの頑張ってるみんなにも迷惑やねんで」と、叱られましたが、稽古再開。
そこからきちんと気持ちを入れ替え、気合いの入った稽古をしたりくでした(^-^)
後で聞くと来る前にチョコバナナ食べたのが気分悪かったんだとか…(;^_^A
りく、大雷落っことされたけど、前のりくより強くなったね!
黒帯もぎ取れるように応援してるから、一緒に頑張って心も身体も鍛えようね!
そして、私はと言うと…
私の方が気持ちの切り替えが出来てなかったのか?師範が来られたのに、中断しての全体での師範への挨拶を忘れていました(>_<)
反省です(>.<)!!
そんなりくは泉大津のリーダー役で頑張ってくれています(^-^)
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