今日は日曜日に行われた審査後、初の稽古日でした。
残念ながら審査を受けられなかった子、審査を受験出来たけど緊張から上手く出来なかったり、間違ったり泣いたりしてしまった子…
それぞれの思いを胸に、気持ちも新たに稽古にやって来ました。
審査の時の事をお話しに来てくれる子、次は審査受けられるように頑張る!と気合い満々の子、お掃除を黙々としてくれる子…
「自分の思うように行かなくても諦めず!腐らず!」「失敗した後、どうするのか?が大事」と以前お話した事を覚えてくれていたようで、みんなそれが実践出来る良い子ばかりです(^-^)
受験者には稽古のはじめに一人ずつ前に出てきてもらい感想を述べてもらいました。
みんな、空手を習い初めてから一年前後になり、人前に出る事にも慣れてしっかり発表してくれました!
審査での課題点を意識しながら、いつも以上に丁寧に基本稽古です。
長南支部は審査課題の一本組手や、型を覚えていない子が多かったのですが…
一本組手や型の稽古を重視するあまり、焦って基本稽古の号令が速すぎたりポイントをザッとしか伝えられていなかったんじゃないのかな…?と最近の指導方法を反省しました。
審査後、子どもたちと一緒に気持ちを締め直し、再スタートを切るべく基本稽古を大事に大事に行いました。
基本稽古後は、ミットを使ったゲーム方式のバランス運動や体力運動、基本稽古の内ハの字立ちのポイントをつかむための稽古をしました(^-^)
居残り稽古では、自分たちでよく分かっているようで、審査課題で失敗したところ、覚えきれていなかったところを鏡を見ながら稽古したり、兄弟や友だちに頼んで一本組手を稽古したり、私に頼んでチェックしてもらいながら型や一本組手を頑張りました。
お家のご用事で大也がお休みで少し寂しい長南支部でしたが、みんな一生懸命最後まで頑張りました。
押忍!
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