今日の長南支部、仕事でいつもより遅く到着すると…
昇太郎、芯乃介兄弟がもう待ってくれていました(^-^)
二人とも学校が終わると学童保育に行き、そのままお母さんのお迎えで直接長南公民館に来て、自分たちで道着に着替えているところでした。
いつもお母さんは手伝いたくても手を出さず、口を出さず、じっと見守ってくれているので二人とも習い始めてからの早いうちに自分たちで道着を着て帯も一人で締められるようになりました。
さて、みんな集まり稽古開始です!
ですが…準備体操、基本稽古と、返事や気合いとも、何人かが大きな声を出す、あと何人かがちょっと口を開けている、残りは黙って動いている…という状態が続き…
一旦稽古を止めて、子どもたちに返事をする意味、気合いを出す意味を話しました。
その後は全員の気合いが響き渡る基本稽古になりました。
自分のために習いに来ている空手のハズです。
気の抜けた何となくの稽古をするのは、時間も労力ももったいないし、お月謝を出してくれて、送り迎えしてくれているお家の人に対しても何とも申し訳ないと思います。
何よりもそんな稽古を何百回と積み重ねても強くも上手くもなれないと思います。
基本稽古では厳しい事を言いましたが、気を取り直して、移動稽古です。
①左ストレート
②左ストレートに対して、サイドステップで外受けをし、ワンツーのパンチ、その後左ハイキック
など数種類行いました。
その後、その動きを対人稽古で行いました。
その後で先ほどの移動稽古、対人稽古の動きを思い出しながら、各帯に別れて型の稽古をしました。
白帯、オレンジ帯は少年型Ⅰを。
紫帯は少年型Ⅱを新たに。
右ローキックを蹴った後に先ほどの移動稽古、対人稽古の動きが入るので割とすんなりと動けていました。
あとは白帯→オレンジ帯への昇級課題の一本組手である前蹴りの受け返しの動きが入ります。
ステップバック→下段払い→ステップイン→ローキック→ハイキックが入るので、これも説明すると割とすんなりと動けていました。
最後はゆっくりの号令で各型を通しで行いました。
最後に全員総当たりで組手を行いました。
湿気も高く、最後はみんな汗だく!
組手後のしんどい時に、稽古最後の正拳突きをどうするのか?意図的に何も言わずにそのまま号令をかけましたが、最後は言われなくても全員が気合いいっぱい、力いっぱいの正拳突きで稽古を締めました。
最初は先生のお小言で始まった長南支部でしたが、最後は気合いいっぱい一生懸命の稽古で締めました。
来週も頑張りましょう(^o^)
押忍。
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