2018年12月31日月曜日

2018年ダイジェスト①

先週水曜日に泉州道場管轄の全ての道場が無事に稽古納めを終えました。
大晦日まで仕事仕事でバタバタしましたが、
本年を振り返りたいと思います(^_^)

1月。
泉州道場の前身 聖眷會 鎌苅道場 長南支部、同 尾崎支部の6名が生まれて初めて試合に挑戦しました!
全真会館主催のカラテオールジェネレーションリーグでした。
6名はオレンジ帯になってから初めて組手の練習を始め、子どもたち同士での本格的な組手も2ヶ月ほどでしたが、普段の基本稽古をきっちりと積み重ね、毎回の稽古を大事にし、精一杯やり切る事で地力を積み上げた結果、優勝はいないながらも4名が準優勝や3位に入賞する事が出来ました!!
中でもK(小3 尾崎支部)は、2ランク格上の黄帯相手に延長戦までもつれ込ませ、接戦を気合と根性でもぎ取っての準優勝でした(^o^)
他の子も、試合初挑戦ながらも大きな声で挨拶をし、気合もしっかり出して、良い闘いが出来ており、次に繋がる良い試合でした(^_^)
2月。
おかげさまで、長南支部が開設一周年を迎えました!
開設当初は5名でスタートの長南支部でしたが、その後10名に増えました。
昨年の11月に尾崎支部を新設し、阪南市在住の道場生が5名移籍したので、またスタート時と同じ5名になりましたが、色帯が誕生し、みんな随分上達しました。

3月。
心魂道場主催の南大阪交流大会に人数は少ないながらも参加させて頂き、コナミ和泉府中教室の 一樹(小6)が優勝しました。
一樹は昨年秋の交流大会に引き続きの優勝で2連覇でした(^o^)
しかも、私立の中学受験の受験勉強と空手の稽古を両立させ、一回も稽古を休む事なくこの結果を出しました(^o^)
本当に素晴らしいと思います!  
4月。
3月末で六年半お世話になった師匠の鎌苅幸夫師範の元を独立させて頂き、
真正会の新支部長として泉州道場を立ち上げ、
長南支部、尾崎支部、コナミ和泉府中教室を自分の管轄道場として新たな船出をしました。

鎌苅師範は何一つ満足に空手らしい事が身についていなかった私に、移籍後一から空手を教え直して下さり、ここまで教え育てて頂きました。
鎌苅師範が
おられなければ、今、子どもたちへ空手を教えるという私の長年の夢は叶わなかったと思います。


何度も「 独立して自分の道場を持ちなさい」と鎌苅師範に勧めて頂いたのにも関わらず、自信もなく、乗り気にもなれず、ずっとお断りし続けましたが、昨年12月に独立を決心しました。
鎌苅師範に「年明け3月末に独立する決心がつきました。もう、嫌やとか、何とか、四の五の言いません。」とお返事させて頂き、それからは、それまで以上に一日、一日の稽古を大事に、少しでも鎌苅師範の教えをしっかりと受け継いでモノにしようと無我夢中の毎日でした。
それからあっという間で、すぐに3月末の巣立ちの日を迎えてしまったように感じます。

また、4月からは自分の責任下で、自分の3道場を運営開始し、もちろん自分で指導メニューも考え、日々の稽古を振り返り、練り直し…いろんな事で悩んだり、迷ったりもしながらも、目の前の事を全力で精一杯こなし、毎日毎日を終える、といった感じでした(^_^;)

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