昨日は総本部の昇級昇段審査会でした。
受験者数が大変多く、昇段が11名もいました。
私もお手伝いで参加させて頂きましたが、後ろで見学させて頂いていて、感じた事は基本稽古がきれいで上手な人は、型、組手も上手く、強い。と言う事につきます。
逆に基本稽古でおかしな動きになっている人や、姿勢の悪い人に強い人や上手い人はいないと言う事です(^_^;)
師範の稽古は基本稽古をとても大切にされていてます。
大人であろうと小さな幼年部の子どもであろうと、わかりやすい言葉、わかりやすい例えで身体の使い方を説明しながら、なんでその動きになるのか?が分かるように教えて下さいます。
なので、意識して、自分の身体をそのように動かそうとすると基本の動きが身についていきます。
徹底的に基本重視です!
だから基本稽古の動きが身についてくると、移動稽古、対人稽古、組手が上手く動けるようになってきます。
基本稽古はミットやスパーリング(組手)に比べると一見地味ですが、上手くなる、強くなるには実は一番近道だと私は思っています。
熊取、泉大津の子どもたちの試合初出場で好成績連発を目の当たりにすると、なまじまぐれやラッキーではないと思っています。
もちろん、その子たちは毎回基本稽古でしっかり気合いを出し、一生懸命手を抜かずにしているからこそです!
今、空手の右も左も分からずに入門してきた長南同好会の子どもたちにも私だけで指導させて頂いているので、これから子どもたちが強く、上手くなるか?ならないか?の鍵を私の指導が左右するので責任重大やな。と思っています。
自分の稽古、子どもたちの指導ともにしっかり日々精進です(^-^)
押忍。
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