2017年12月9日土曜日

今日のコナミ和泉府中教室

今日も保育園年長さんの男の子が一人体験に来てくれました。

事前にコナミさんからラインで連絡を頂いており「先週、体操教室も体験に入ったのですが泣いて泣いて…だったので泣くかも知れません。」と予防線を張られました。
が、ここは元保育士の強み(*^ー゜)
「元保育士なので泣いている子でも慣れっこです。何とかなると思います。」と返信。

お父さん、お母さん、妹ちゃんともうすぐ稽古時間という頃にギャラリーに来てくれたので、不安そうだしお家の人とその男の子に相談。
「こないだは体操の体験、一人で不安で泣いちゃったんなら、空手はママと一緒に入ってやってくれてもいいよ?どうしようか(^-^)?」と男の子の気持ちを確認しました。

「ママと一緒がいい…」と、答えてくれたのでママと妹ちゃんが横で見守ってくれている中で体験開始です(^-^)

ちょうど同い年の白帯の男の子がいるので道場への入り方のお手本を見せてもらい、私と一緒に十字を斬って道場に入りました。

準備体操は男の子の左にママがいますが、反対の右側に六年生の茶帯のお兄ちゃんが付いてもらい、サポートをお願いしました。

さぁ、いよいよ基本稽古開始です。

十字を斬る意味、大きな声で気合いを出す意味、各技が何をしているのか?を要所要所で前までお手本に来てもらい、説明をしながら進めます。

体験の男の子もコナミ和泉府中のみんなも鏡を見ながらしっかり基本稽古を頑張りました。
体験の男の子、ママが横にいてくれたからか?一切泣きもせず、泣きそうにもなりませんでした(^-^)

休憩後は移動稽古、対人稽古と進みます。
移動稽古で蹴りの稽古をした後、対人稽古ではミットを使って左右のミドルキック、左右のハイキック、パンチの連打の稽古をしました。

蹴りの時はガードを意識する事、身体が前後左右に傾かない事、足を縮めて蹴って縮めて降ろす事などを意識して行いました。

また、パンチの連打ではどこでもいいから手を出すのではなく、まず、拳頭部分を正確に当てる事、頭が突っ込まないように意識する事、脇が開いたパンチにならないように意識する事、右のパンチの時はしっかり肩、腰を出して相手に届いてなおかつ効くパンチを連打する事をアドバイスしました。

同い年の体験の男の子と組んだ白帯の子は、今日は格好いいところを見せたくて大きな大きな気合いを出してキックミットの持ち手も自分がリードをして頑張ります。
自分が蹴る時も「あれ?いつもよりめちゃくちゃ上手やん(^o^)」とびっくりするぐらいバシンッ、バシンッ!と蹴りもパンチも威力満点です。
もちろん気合いも満点です。

体験の子の持ち手をサポートしながら、みんなを見渡しアドバイスをしましたがなかなか上手に蹴りもパンチも出来ていました。

最後に正拳突き10本で稽古を締めましたが、今日は稽古の始めに大きな声で気合いを出す意味を改めて話したので全員が気合い満点で、キレのある良い突きを気合いと共に繰り出していました。

その気合いにつられて体験の男の子も大きな声で頑張っていました。
結局、最後まで泣かずに稽古に参加出来、ニコニコ顔でたくさんお話もしてくれました。

今日も1日しっかり集中して頑張ったコナミ和泉府中教室でした。
押忍。











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