2017年12月17日日曜日

斗真の出稽古

今日の泉大津支部に尾崎支部の斗真が出稽古に来ました。

来月半ばの試合対策も頭に入れての事だと思います。

今日は斗真の妹でまだ赤ちゃんのあいらちゃんが風邪ひきで本来なら出稽古中止だったのですが、斗真がどうしても諦め切れずお母さんにお願いして、お母さんの代わりに叔母さん二人(と言っても若いお姉さん二人です。)に泉大津まで連れて来てもらいました。

泉大津支部の稽古は尾崎支部と違い基本稽古も全種類行い、しかも号令も速いです。

それでも斗真、頑張ってついて来ていました。

移動稽古、尾崎支部よりも数段難しい内容でしたが、いつも集中して先生の説明を聞いて一生懸命稽古しているのでキチンと理解して動けていました!

対人稽古では同じ一年生の白帯の樹大と組みハイキックの受け返しを数種類行いました。

最後はヘッドガードをつけて軽い組手を行いました。
組手も樹大と三連続で行いましたが、樹大も大変上手でオレンジ帯の斗真、なかなか苦戦していましたね。
いつも尾崎支部では自分より年上で体格も大きい子と組むので今日はとても良い稽古が出来たみたいです。

最後の組手でも精一杯頑張り、疲れていると思うのですが「先生、居残りしたいです!」と言いに来ました。

尾崎まで帰るのに約一時間以上かかる事、稽古終了時間もいつもの尾崎支部より遅く明日も学校がある事を話し、黒帯の海利先輩に上段前蹴りを教えてもらうだけで帰る事に決めました。

いつも「自分のして欲しい事、自分のしたい事、自分の思う事は自分の口で自分から伝えなさい」と尾崎支部で教えているので、黒帯の海利のところに行って「海利先輩、こないだ海利先輩が試合で一本勝ちした時の上段前蹴りの蹴り方教えて下さい!」と自分から言いに行けました(^-^)

斗真、何と言えば伝わるのか?とても考えてとても緊張しながらですが自分の口で自分の言葉でちゃんとお願い出来ました!
斗真偉い(^-^)

黒帯の海利も斗真が言葉につっかえても、考えて固まってしまっても斗真の前にしゃがんでじっくり付き合ってくれ待ってくれました。
そしてその後、構え方や蹴り方などを斗真に教えてくれ、海利がミットを持って稽古をつけてくれました。

四人兄弟の一番お兄ちゃんで自分の弟の樹大にもいつも優しいお兄ちゃんの海利。
後輩の斗真にもとても優しく説明して、親切に丁寧に教えてあげてくれていました(^-^)

一生懸命居残り稽古をする斗真を見て師範も斗真にアドバイスをして下さり、自分で自主練していただけの時より上手になりました。師範ありがとうございました。

海利今日はありがとうね!
斗真、とっても嬉しそうに居残り稽古後、帰って行きました。

斗真、また出稽古おいでね~(^o^)

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