雪でも降ってくるんじゃないか?というぐらい寒い尾崎支部の稽古日。
「車て送り迎えしてもらう時も上着を着ておいで」と言ってあるのでみんな厚手のジャンバーを着て、ニコニコ顔で元気に登場。
先生のビッグミットを使って稽古の時間までみんなで自主練していました。
さぁ、時間になり稽古開始です!
いつも気合い満々の尾崎支部ですが、今日は一段と気合いの入った功雅に引っ張られ元気100倍です!
ふざけ気味になる白帯の獅兜にオレンジ帯の先輩たちが、世話をやいてくれます。
基本稽古、色々な立ち方の足の形、足幅を足元の板の目の数を目安に意識するようにアドバイスしました。
ここでも足の形を先輩たちが獅兜に教えてあげてくれていました。
そのまま対人稽古に入り、前蹴りの連打を時間をかけてミット、ダミーミットを使ってしました。
半分ずつの2グループになり、持ち手が交代で行いました。
腰の切り方、背中や首が曲がらないように意識する事、足をしっかり縮めて蹴る事をアドバイスしました。
最初は難しいようでほとんど全員出来ませんでしたが回数をこなしていくうちにちょっとずつちょっとずつ上手になっていました。
居残り稽古では試合に初挑戦のメンバーを中心に組手をたくさんしました。
延長戦でもスタミナ切れにならずに戦えるようにと考え、三人のメンバーで二連続ずつ組手を行いました。
スタミナが切れてくるとハイキックを蹴りにいってるつもりでも、ミドルぐらいの高さにしか上がらず、パンチも押しているような、猫パンチのような…(>.<)
そこで、私から「そこでフニャフニャしてたら勝たれへん!自分もしんどいけど、相手もしんどい!そこで頑張ってパンチ効かせて、ちゃんと顎に当たるハイキックやで!!」と
激が飛びます。
外は極寒なのに、子どもたち汗だくになって力を振り絞り、突き、蹴りを繰り出して最後まで頑張りました。
空手を習い始めてからまだ10ヶ月、オレンジ帯になってからまだ4ヶ月(^-^)
どこまで通用するかは分かりませんが、試合初挑戦の子どもたち。
今出来る事をしっかり頑張って、嬉しい結果に繋がるように稽古、稽古です。
私もしっかり指導頑張ります!
今日も極寒の中、湯気が立つほど汗だくになって頑張った尾崎支部でした。
押忍。
0 件のコメント:
コメントを投稿