今日も嬉しいお知らせを稽古前にコナミのスタッフさんから頂きました。
9月に体験に来た女の子が今日から入会との事でした!
その子は今在籍している女の子の同じ学校の同級生で、先日10月半ばで入会した女の子とも同じ学校の同級生です(^-^)
これでコナミ和泉府中教室の女の子は4人になりました。
しかも偶然にも全員二年生です。
稽古前にギャラリーで体操教室の片付けをしている間、子どもたちともその話題でもちきりでした。
「前まで○○一人しかコナミ和泉府中の空手教室は女の子おらんかったから女子率アップや!!」と男の子が言うので「これこれ~!奥野先生も女や~(≧∇≦)b」と突っ込むと「…あっ(・∀・)ホンマや…」と数名…( ̄△ ̄)
前から女子ですよ!お忘れなく!!
さて、稽古前、先週で保留合格が解けるハズだった子の型を見ましたが…
ちょっとどうオマケをしてもオレンジ帯合格にしてあげられないような動きで、うーん…と考え込んでしまいました。
本来ならここで不合格なんですが、やっぱり合格させてオレンジ帯を渡してあげたかったので稽古後にもう一回見る事にしました。
今日から入会の子、入会して日が浅い白帯の子が数名いるので準備体操、基本稽古といつも以上に丁寧にゆっくり進めます。
準備体操では色帯の先輩女子たちが横にいる新しい子にいろいろ教えてくれたり、六年生の男の子たちが戸惑っている子に親切に教えてくれて、大変助かります!
頼もしい先輩たちです(^-^)
基本稽古、最近入ったばかりの子もとっても意識して、鏡をよく見て稽古出来ていました!
休憩後、先日の交流大会で優勝、準優勝した子の表彰状が届いたのでみんなの前で表彰しました。
二人とも呼ばれると大きな声で返事をし、前で堂々と十字を斬って立ち、表彰状を読みあげている間も不動です。
表彰状をキチンと両手で受け取り、大きな声でハキハキと「押忍。ありがとうございました!」と言い、大変立派でした!
また、表彰を見ている方の子どもたちもきっちりと背筋を伸ばして安座をし、よそ見もせずに見ていて、みんな立派になったなぁ…成長したなぁ…と嬉しくなりました(^-^)
みんなの立派な姿を見ていると、見ている側の子たちも表彰状をもらえるようになるのも近いと確信しました。
さて、移動稽古に入ります。
まず、全員で少年型Ⅰの稽古です。
初めて少年型をする子もいるので白帯の子どもたちの前後、左右に色帯の子どもたちが並ぶように整列し、どの方向を向いても先輩の動きが見れるようにして行いました。
数回行ったところで上級帯は少年型Ⅱに入ります。
その後、上級帯グループと、紫帯以下に別れて稽古しました。
紫帯以下のグループは、私が上級帯のグループを指導している間は、二人の紫帯の二年生が交代で号令をかけてオレンジ帯、白帯の面倒を見てくれて、分からない時は質問に来たり…と大変頼もしい先輩ぶりを見せてくれました!!
そして型稽古の最後にもう一度、保留合格の子の型を見ました。
号令をかけて型をさせましたが、やっぱり違う動きをしてしまいます(T_T)
見守ってくれているみんなにも「どうしよう…片目つぶって、オレンジ帯合格でもいいと思う人?」と聞いてもほぼ全員が「…これではちょっと…」と口々に。
そこで「もう一回だけチャンスあげてもいい?」と聞くとOKが。
そして本当にラストチャンスでもう一回。
号令の前に私の「顔にパンチ」や「上段に廻し蹴り」「蹴った方の手からパンチ」など、ヒント満載でしたが何とかオレンジ帯合格となり、みんなの前で認定証授与式を行えました。
最後に正拳突き10本を全員で大きな大きな気合いとともに突き稽古終了しました。
保留合格が解けオレンジ帯を稽古終了間際に貰えた子にオレンジ帯締めて帰り~(^-^)と声をかけ、帯を締め直していると…一般部になった中学生の先輩が「○○まだ帯もらえてなかったんか?今日合格やったんや!良かったなぁ!おめでとう!頑張れよ!」と声をかけてくれ、その子はとっても嬉しそうに帰りました。
何とか無事にオレンジ帯を渡せて良かったです。
今日もいろんな出来事があったコナミ和泉府中教室でした。
押忍。
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