2017年8月1日火曜日

今日の長南同好会

今日の長南同好会。
迅矢のお友達の大暉(だいき)くんが体験に来てくれました。
大暉くんは、もう辞めてしまったそうですが、以前は極真空手の黒帯まで行った小5の男の子です。
審査が終わり、基本稽古のレベルアップを図る為、先日師範に教えて頂いた事をしてみました。
それは何かというと…
足元にテープで真ん中の正中線を引き、左右の足元から、その正中線を目安に三角形の辺を引きます。
そうすると、パンチの軌道、蹴りの軌道、廻し蹴りの狙い所が分かりやすくなるからです。
基本稽古の一番初めの正拳中段突きの時に、肘が脇を擦って拳が出て行き、当たる瞬間に縦拳で当たり手首が返る事を説明し、あとは、足元の線を目安に自分の身体の真ん中の正中線を目指して20本全部その狙い所を突き蹴り出来るように、と説明しました。
また、審査時に、各自に指摘された件がなおるように、各技の時にアドバイスをしたり、難しい場合は居残り稽古で一緒に行いました。
足元の線の説明を一生懸命聞いてくれています。
膝の軌道、真ん中の正中線まで蹴る事、引き足、ガードを意識して、稽古します。

今日は、今までしていた基本稽古の種類に裏拳左右両顔面打ちをプラスしました。

基本稽古後、休憩を取り、今一度、帯を自分で締める稽古をしました。

小学生は出来ても、保育園児には無理かなぁ…と思っていましたが、少し時間はかかっていたものの、全員出来ました(^o^)
四歳児の獅兜もあともうちょっとですが、自分でしようと頑張っていました。
獅兜偉い(^-^)!!
「オレンジ帯になったら、帯が緩んだりほどけても、もう先生は手伝いません。帯が自分で締められないと、オレンジ帯になれないよ。」と以前から話していたので、みんなお家でも練習していたんですね(^-^)

小さくても、道着を整える時はキチンと「押忍。失礼します。」と挨拶し、失礼のないように後ろを向いて正します。
道着を整え終わった子は「押忍。失礼しました。」と挨拶し、十字を斬って待ちます。
獅兜も小さくても毎回お兄ちゃんたちと同じように、ちゃんと出来ます(^-^)


今日は審査のお話の後、基本稽古の説明をかなり丁寧に行ったのと、新しい技の説明に時間を費やしたので、基本稽古と帯を自分で締める練習と体力運動で時間が来てしまいました(;^_^A

でも、これからの稽古で、基本のレベルアップと、種類を少しずつ増やしていく事を当面は行い、それと同時に組手が出来るように取り組んで行きます!

これからレベルアップしていくので長南のみんな頑張ってついて来て下さいね(^o^)

稽古後も、ミットをする子、私と鏡の前で基本稽古をする子、体力運動をする子、それぞれに楽しく頑張っていました。

楽し過ぎてふざけてしまい、私に叱られる子もいましたが、みんなお家の人に言われて嫌々仕方なく…の子は一人もおらず、楽しい雰囲気の中、自分の意志で強くなろう!上手くなろう!と自主練していました。

そこが長南の良いところですね(^-^)
今日も暑い中、しっかり気合いを出して、よく頑張りました!
押忍。

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