2017年8月23日水曜日

昨日の長南同好会

昨日の長南同好会はお盆休み明けで、久しぶりの稽古でした。
どの子も大きな声で挨拶をして入ってきます(^-^)
そして、何も言わなくてもモップがけをしてくれたり、鏡の扉を開けてくれたり、足元のテープ貼りを手伝ってくれとり…と甲斐甲斐しく動いてくれます!
動きながら、真っ暗に日焼けしたニコニコ顔で、みんな口々にお盆休みにお出かけした事や夏休みの宿題の話をしてくれたり…と、とても賑やかです(^-^)
時間になり、稽古開始です。
今日の基本稽古は内ハの字立ちでの突き技で最近教えた「裏拳左右打ち」の次に「裏拳脾臓打ち」を新しく教えました。
補佐に入ってくれている真奈に前に出て来てもらい、どんな場面でこの技を使うのか?相手はどこにいて、相手のどこを拳のどの部分で攻撃するのか?拳はどの道を通るのか?を時間をかけて丁寧に説明しました。
どの子も、よそ見もせず、しっかり集中して聞いています!

まず、相手のいる方向に顔を向けます。
なぜ、顔を向けて見ないといけないのか?の理由も教えました。

まだまだ習い始めで上手には出来ませんが、これから基本稽古で取り入れて練っていきます!

蹴り技も足元のテープを意識して、どの道を通るのか?どこまで蹴り込むのか?を意識する事と、引き足を意識する事をテーマに丁寧に行いました。

休憩後は、対人稽古でミット稽古をしました。

サポーターもつけ、用意が出来た子から、みんなを待っている間に軽い受け返しの稽古をしました。

全員揃ったところでミット稽古です。
広い道場を端から端まで使い、行きは左右のハイキックの連打で、帰りは左右のパンチの連打で移動しながら行いました。

ただ単に手足を動かすのでなく、ガードを意識しながら攻撃する事、相手の正中線まで蹴り込む事と手足をしっかり伸ばして腰の入ったパンチを出す事をテーマに行いました。

みんな、気合いとともによく動けていました。

また、ミットを持つ方も稽古だと言う事も説明しました。


最後に正拳中段突きを10本大きな気合いとともに突いて稽古を終了しました。



稽古後、半分ほどのメンバーが居残り稽古をしていたのですが、居残り稽古が終わる頃に熊取支部の凌が、出稽古にやって来ました。

凌も先日の審査で合格したので、昨日は新しく少年型Ⅱを稽古しました。

初めてで難しいようでしたが、約一時間弱の間にだいたいの動きは出来るところまでいきました。
凌、またいつでもおいでな(^-^)

今日も暑い中、稽古、居残り稽古、出稽古と頑張った長南同好会でした。
押忍。

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