昨日の長南は、先日行われた昇級審査の合格発表をしました!!
全員を座らせて、一人ずつ発表しました。
小さくても礼儀正しい長南の子どもたちは、名前を呼ばれると大きな声で返事をしその場で立ち上がり、十字を斬って姿勢を正して発表を待っています。
「○○○○、6級合格です。おめでとう!」と発表すると「押忍!!」と大きな声で返事をし、その後誰も教えもしなかったのに一番最初の功雅が「ありがとうございました!」と言ったので、その後に続いて発表された子の全員、保育園児の小さな子までがキチンと自分の合格を聞くと「押忍。ありがとうございました。」と大きな声で言えてました。
こういう事が自然と出来るようになってきたのを目にすると大変嬉しいですね(^-^)
また、着座の際も「押忍。失礼します。」と言い終わってから、着座し、足を崩す時も、キチンと挨拶してから崩していました。
誰も言いながら座ったりする子がいませんでした!関心関心(^-^)
長南同好会をオープンしてからわずか半年、中には2ヶ月や2ヶ月半の子もいる中、受験者全員が誰一人不合格も保留もなしで合格した事、その合格レベルになれるまで諦めずに必死で稽古に食らいついて来た、努力を怠らなかった小さな弟子たちの事を大変誇りに思います!!
私も子どもたちに負けないようにしっかり日々精進し、頑張ろうと改めて思いました(^-^)
さて、嬉しい合格発表後は、基本稽古です。
足元のラインを参考に、足幅、突き蹴りの狙い所、手足の通る道、蹴りのインパクトの場所を正確に狙えるように確かめながら丁寧に行いました。
今回の審査で、白帯や帯の浅いうちに変な癖を治し、正しい動きを身体に覚え込ませる事がどれだけ大切な事かを痛感しました!
足元のラインもそうですが、どこの部分を狙って、どの道を通って、自分のどの部位で攻撃したり、受けたりしていているのかを分かりやすく説明し、一つずつ丁寧に稽古していこうと再認識しました。
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