2017年9月2日土曜日

今日のコナミ和泉府中教室

今日の稽古前も、保留合格だった子どもたちが早めに来て自主練です。

保留合格でも諦めず腐らず、とても一生懸命頑張っています。

稽古前の時間に一本組手、型をそれぞれ自主練し、足りないところをアドバイスします。
型も少しずつですが、審査時よりも随分上手に出来るようになってきました。
今日は特に白帯の子どもたち、型の動きがひとつひとつ意識して出来るようになってきました。

少しずつオレンジ帯に近づいて来ましたよ!!

時間になり整列し、黙想後、始めに1ヶ月保留だった色帯の子どもたちに新しい帯を授与しました。

和泉府中では一番最年少の白帯の幼稚園児の男の子がおり、また今日は体験の女の子もいたので、稽古前に「入った時は白帯でも、レベルが上がれば次の帯の試験を受ける事が出来、試験で全ての課題をクリア出来れば、次の帯を締められる」という事を話ました。

基本稽古に入り、3ヶ月保留で基本稽古にかなりの修正点がある子や、体験の子もいたので種類を少なめにし、改めて大事なポイントを見本で出てきてもらって、何をしているのか?どこを狙っているのか?どうしたら実際に使えるのか?を対人で説明しました。

基本稽古は実際に前には誰もいないし、ミットなどの物にも当てないし、人にも当てないけど、拳や手足のどこを当てていくのか?を説明し、鏡を見ながら、本当にその狙い所を正しい部位で、当てていけているのか意識するように伝えました。

説明が少し多めでしたが、その分、以前より意識して動いている様で、4月に指導交代してから見てきて、ずっと手足を何となく前に出しているだけの基本稽古だった子数人が、鏡を見て前にいると想定した相手に、突き蹴りを出そうとしていました。
この状態を頑張って継続していったら、3ヶ月保留の解ける時期には新しい帯を渡せそうです!
今日はたくさん誉めました!
この調子で頑張れ~(^o^)

休憩後、脇を締める事を意識して、組手構えから左右のストレートのパンチの移動稽古を行いました。

その後、ミットを使って対人稽古をし、先ほどの移動稽古でしたパンチをミットに当ててみました。
わざと素手で行い、ミット稽古を行った後、自分の拳のどこが赤くなっているのか?見てもらいました。
正しい動きで当たっていれば人差し指と中指の拳頭が赤くなるのですが、ほとんどの子が指の第二関節のところや、小指、薬指の拳頭が赤くなっていました。

脇が空いていたり、手首が曲がっていたり、姿勢が真っ直ぐになっていないのがほとんどの原因なので、それぞれの組を見ながら、アドバイスをしました。

そのアドバイスを踏まえながら、次はパンチに蹴りを足したコンビネーションでミット稽古を行いました。

最後に10月の交流試合の案内をし、少年部の稽古を終了しました。
祭りと日程が重なっており、迷っている子もいましたが、数人が試合に出てみようかな~!?という感じでした。

一般部は、基本稽古を全種類行い、その中で各ポイントをそれぞれにアドバイスをしました。

移動稽古、対人稽古は少年部と同じ内容ですが、もう少しレベルの高いコンビネーションを行い、それにプラスして、左ミドルを中心にしたコンビネーションも行いました。

その後、移動稽古、対人稽古で行った事を意識しながらの軽い組手までを行い、稽古を終了しました。

少年部、一般部とも集中して頑張ったコナミ和泉府中教室でした。
押忍。

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