2017年9月24日日曜日

今日の泉大津支部

今日の泉大津支部は、遠く枚方の香里ヶ丘から晋太郎が出稽古に来ました。

狭い泉大津支部は、先日の木曜日とはえらい違いで満員です(^-^)

準備体操のみ、指導させて頂きました。

基本稽古からは師範と交代です。

構え方、立ち方が出来ていない子に師範が足幅、腰の高さなどを細かく教え「どこの筋肉にどのくらい力が入っているのか?自分の身体で覚えるように。」とアドバイスしていました。

蹴り技の際には白帯の子に、足が上がっている時の足先の形をその子の足を持って足を上げた状態でアドバイスしていました。
正に手取り足取りの指導です。

基本稽古の後、対人稽古では「卓球組手」をしました。
私が最近熊取の稽古の後、居残り稽古で毎回やっている稽古で、自分がひとつ攻撃したら、次は相手がひとつ攻撃で、お互いに攻撃→受け→攻撃→受け…の順番でずっと同じテンポで受け返しを行います。
カウンターで返したり、2発以上のコンビネーションで返したりするのは無しです。

しっかり反応して受ける事、受けたら素早く反撃する事、相手に近い手、相手に近い足で攻撃するのがポイントです。
もちろん、必ず相手に近い方の手足でなくても構いません。

卓球組手をローテーションで行い、いろんな人と組んで1ラウンド1分で行いました。

その後、移動稽古では鏡を見ながら先ほどの卓球組手をひとりで行い、相手が何の攻撃を出してきたか?を自分で想像し、その攻撃を正確に受けて、受けたら相手の身体が今どんな構え、どんな状態になっているのか?どこが開いているのか?を想像し、攻撃を返す…というやり方で1分間のシャドーを2ラウンド行い本日の稽古は終了しました。

居残り稽古では、晋太郎が一本組手を海利と合わせ、復習していました。

その横で望生と涼風が組手をしていました。

私は海利、晋太郎の一本組手が終わってから吉永さん、望生と組手をしました。

何回か組手をした後、最後に3分2ラウンドを連続で吉永さんと組手をするはずが、3分の1ラウンド目で動きが悪く反応出来ていなかったので2ラウンド目は無しになり、居残り稽古終了になりました(>.<)

師範が、動けなくなってるのに無理に組手するより、ちゃんと反応出来ているうちに切り上げる方が怪我の防止にもなるし、怪我なしで次の稽古もキチンと出来る。何でも無理にやったから良いというものでもない。ということを教えて頂きました。
勉強になります!

私も長南、コナミ和泉府中の指導の時に、その事も頭に入れて指導にあたろうと思います。

今日もよく頑張った泉大津支部でした。
押忍。

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