今日の熊取支部は体調不良などでお休みがちらほら…
少しさびしい人数での稽古でしたが、そんな中、長南から煌貴、大翔兄弟が出稽古に来ました。
いつも通り一つひとつの基本稽古を丁寧に行います。
その中で蹴り技の時に師範が煌貴に足を上げる際、膝をどこに上げるのかを細かく説明して下さいました。
もちろん、煌貴以外も「人の注意は自分の注意」だと思って、全員がいっしょに集中して聞いています。
また、その説明で長南では足元に毎回テープを貼って、蹴りの軌道や正中線などを意識して稽古している最中なんですが、その線の事にも触れ、空手を始めて7ヶ月、小学校二年生の煌貴にも分かるように、噛み砕いて説明して下さいました。
煌貴もとても集中して話を聞いているので師範にアドバイスして頂くと、とても動きが良くなります!
やはり何事も「出来ていないところを治していこう、上達するように注意点を意識して自分の身体を動かそう」とする事が大事ですね(^-^)
移動稽古では、左右の前蹴りをステップバックで捌いて、その後、左右の斜め前にステップインしてパンチに繋げる稽古をしました。
移動稽古後の対人稽古では、先ほどの移動稽古の中にもあった右斜め前にステップインする動きを取り入れた稽古でした。
相手が少し遠い距離から踏み込んでローキックを蹴ってくるのに対して…
ローキックカットして、右斜め前にステップインし、その後の自分の足をどこに下ろすのかによって膝蹴りや、ローキック、インローキックなど、いろんな攻撃に繋げる稽古をしました。
その後、少年部、一般部に分けて組手を行い、今日の稽古を終了しました。
私はちょっとした怪我のため、対人稽古、組手は見学でしたが、また居残り稽古や自主練でやっていこうと思います。
秋にしては暑い日でしたが、みんな頑張った熊取支部でした。
押忍。
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