今日の稽古は、準備体操から基本稽古、移動稽古、対人稽古まですべて指導させて頂きました。
基本稽古の肘打ちの肘の動きの時に、師範が説明の補足を入れて下さり、窓拭きの動きに例えて教えて下さいました。
実際に子どもたちと窓まで行き、師範の説明を聞き、その動きになるように窓を拭く動作をして肘打ちをしてみると…
茶帯の俐空の肘が窓に当たり「ドンッ!」と大きな音が…
ちょっとした動きのコツを教えてもらったとたんに上手く動けた証拠ですね(^-^)
(でも、ガラス割れなくて良かったです(;^_^A)
移動稽古では、相手の右ローキックを受けて、左右のハイキックをは返しをしました。
まず、右ローキックを受けて右ハイキックを返す動きをしました。
次に右ローキックを受けて、左ハイキックを返す動きをしました。
が…、師範から、右ローを受けてから、その場で左ハイキックの動きは、実際だと使えない。と教えて頂きました。
実際、師範と向き合い右ローを受けてからその場で左ハイキックを返しましたが、届かない距離でした。
これは、実際蹴りを届かそうと思ったなら、右ローを受けてから【スイッチをして入り込んで】左ハイキックを蹴らないと当たりません。
右ハイキックは左足を軸にして腰が回るので相手にその場でも届く距離ですが、左ハイキックの場合は左の肩・腰が前で構えていて、右ローキックを受けても左の肩・腰が前のまま、左ハイキックを蹴った時も左の肩・腰が前のままで腰が回らない、だからその場で左ハイキックを蹴っても届かないのでした。
対人稽古はミットを使って先ほどの右ハイキックを返す動きをしました。
が、最初、サポーターをつけてもらうように指示するのを忘れていました。
あと、受ける側はミットを2つ持って受けるのですが、両方のミットに当たるようにブロックするのを意識して受ける事を指示するのも忘れていました。
もっとしっかり指導メニューの案を練って指導をしないと、使えない稽古になり、時間や労力の無駄になる事を痛感しました。
まだまだ、勉強中のヒヨッコ指導員です。
皆さん、ご迷惑おかけしてすいませんでした。
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