昨日の熊取教室は基本稽古後、泉大津と同じく回し蹴りを受けて回し蹴りを返す対人稽古をしました。
泉大津との違いはローキックでなくミドルキックで行った事です。
お互い送り足を使わずに蹴るので近い距離で行いました。
ポイントは
①相手の蹴りを受ける時にただガードを下げるのではなく、蹴りの来る方向に身体をひねって少し低く沈んで受ける事
②受ける時に身体が左右に傾いて歪まない様に体軸を意識する事
③最初に蹴る方の人は蹴った後、素早く組手の構えに戻る事
④受けてから返す方の人は、受けた時に出来る腰のひねりのタメを利用して、腰を戻さずに蹴り返す事
⑤組手など本番で使う時は蹴りを受けながら即座に返すのですが、この対人稽古の場合は相手の動きをよく見て、相手の足が地面に付いてから蹴りを返すようにする事
⑥蹴りを受ける時に、手で迎えに行かないように意識して、蹴りを吸収出来るように受ける事
などです。
稽古の後、原さんと居残りで軽い組手を約一時間ほどしました。
先日から師範にアドバイス頂いている事を意識して稽古しました。
あと、柳瀬先生の動きを見て気づいた事も意識しました。
雨降りで湿度が高く、汗だくになりながらの居残り稽古でした(;^_^A
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