長南同好会の森島煌貴(小1)、大翔 (保育園年中)兄弟の保護者様からの声をご紹介します。
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空手を 始めようとした時の事をご紹介しようと思います。
お兄ちゃん(煌貴)が年長さんになった時、お友達がピアノ、スイミング、英語、お習字、そろばん、空手、剣道、ダンス等々いろいろな習い事を始めました。
自分も お友達と一緒が良い、とあれやこれやと 体験会に参加しました。
最初は、スイミング!楽しい♪とその日のうちに 入会。
水に潜り お顔を付け 目を開ける そして鼻からブクブク 思うように出来ず 半年程を費やしました。その間に お友達は 進級していき 曜日も時間もバラバラに…「辞める?」と聞くと「 頑張るよ」意外な言葉にビックリでした。
今も頑張って続けています。先日は、クロール12.5㍍のテストがありました。
体力が続く子は、25㍍頑張って下さいと言われたらしく 彼は 25㍍を泳ぎきり♪なんと 飛び級で合格しました。
その次に 又 別のお友達が 空手を始めました。
ある日、保育園で こんなん出来る?と叩かれたそうで…お話しを聞くと 無意味に 殴られる感じだったそうで…要は、サンドバッグ状態でした。
でも、お兄ちゃんは「彼は 強い!凄い!やりたい。空手の体験しに行きたい」と訴えてきました。
私の 知る限りの 空手道場へお願いさせて頂き、何件かの空手道場の体験をさせて頂きました。
親の私から見た感じ、体験させた結果で考えようと… 色々な道場で体験させましたが、お兄ちゃんの出した結果はノーでした。
結局、その時の空手の入門は流れました。
それから 日がたったある日、下の息子と銭湯へ行きました。奥野先生と私の再開です!
何と 銭湯でした。
覚えて頂いているかわかりませんが、私は、奥野先生に話し掛けました。
奥野先生も、覚えていて下さり、なつかし話に 花がさきました。
その日の夜です。お兄ちゃんが弟から奥野先生がもうすぐ空手教室を泉佐野でオープンさせる話を聞いたのです。
煌貴(お兄ちゃん)の口から 「(保育園の時に知っている保育士の)奥野先生が教えてくれるなら 空手を頑張るよ」と。
実際に長南同好会の体験会に行った後「奥野先生なら頑張りたい! がんばれる!」 と 言ったお兄ちゃん。
それは、なぜか、考えました 。
なぜなら、他の空手道場では、指導者さんから「落ち着きがない」「挨拶が出来ない」「習うという心構えがない」「お月謝の無駄」と言われたからです 。
うちの子供が 空手のお稽古の体験に行って褒めて下さったのは、奥野先生だけです。
他の空手道場では1年生だから 出来て当然だろう!と やらされたのが プレッシャー になり、本来 出来る事も出来なくなり 嫌になったみたいです。
毎度、子供たちが、いいます。
奥野先生は、話を聞いてから、色々教えてくれる。年上だからといって一方的に怒らない。みんなの話を聞いてから、小さくても一緒だと 教えてくれているみたい。と 家の兄弟は、理解しています。
二人を 受け入れて下さりありがとうございますm(._.)m
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こんな、有り難い声を頂けるなんて思ってもなく、本当に感謝感謝の気持ちでいっぱいです!
体験に行った他の空手道場さんをとやかく言う気は全くありません。
たまたま私の指導と煌貴、大翔の性格が合ったのかも知れません。
ただ、空手を始めようと体験へ踏み出すだけでも勇気のいる事だし、私も、自分自身の空手の体験入門時の経験や、最初に入門した日に、既に入門している人たちの中に入った時のアウェイ感や緊張感、出来ないもどかしさ、悔しさは今でも覚えています。
子どもならなおのこと、緊張しただろうし、難しい事だらけだったと思うのです。
保育士時代からそうですが、私の性格上、お世辞やおべんちゃらを言うのが出来ず、お腹の中にない事は言えません。
だから、偉い!凄い!と思った時しか偉いね!!凄いね!!とは言わないし、言えないんです(;^_^A
でも、誰でも頑張ってる時はちゃんと「頑張ってるね!」って認める事が
大事だと思うし、認められる事で一段とやる気になれると思うので、そこは一人ひとりをよく見て、頑張りを認め、声をかけるようにはしています。
年上、年下の話もそうなんですが、基本的に相手の話を聞いてみないと一見しただけでは分からない事もたくさんあると思うのです。
私は相手が子どもだから、とかお年寄りだから、とかで軽視したり高圧的になったりも良くないんじゃないかな?と考えているので、空手以外の時でも、相手を尊重して話を聞けるようには心がけています。
ただそれだけなのに、その様にとらえてくれているのは大変有り難い事です。
まだまだ駆け出しのヒヨッコ指導員ですが、今後ともよろしくお願い致します。
貴重な声をありがとうございました!
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