今日の稽古も、準備体操と基本稽古の指導をさせて頂きました。
基本稽古の説明中、子どもたちの反応を見ながら説明するのですが、よく分かっている時はウンウンと頷いてくれるのですが、私の説明がまずい時はウーンという顔つきだったり、ポカンと口が半開きになっていたりします。
指導する際に、自分が分かっている事でも、人に理解してもらえるように分かり易く説明し、なおかつ、空手の場合はそれを自分の身体を使ってその動きが出来るようになってもらわないといけないので、そこがまだまだ難しいです。
移動稽古からは師範と交代しました。
今日の移動稽古は、まずはじめに
①右のローキック→左のハイキック
次に
② ①のローとハイの間にワンツーのパンチを足して
右のローキック→ワンツー→左のハイキック
次に
③ ②の動きの前に相手が右ローキックを蹴ってきたと想定して、その右ローキックを左足を相手の蹴り足の来る方向に向けて受けて
ローのカット→右ローキック→ワンツー→左のハイキック
をしました。
対人稽古は、先ほどの移動稽古の①の動きを先手の人が仕掛け、受けの人が右ローをカットして受けて→左のハイキックを吸収しながらブロックし、下段払い→
(そこから普段は右ハイキックを返すのですが、今日は逆に)左ハイキックを返す
という対人稽古をしました。
なので最初に仕掛けた側の人は身体の向きを変えずにそのまま受けると顔の正面側からハイキックが飛んでくる形になります。
ポイントとして…
・受ける側は最初のローキックをきちんと蹴り足の方向に膝を向けて受けないと、相手に足を持って行かれて身体の向きを変えられてしまい、その後、パンチも蹴りも出来ない体制にされるので最初のローのカットが大事な事。
・ハイキックのブロックの時に左右の手の向きがきちんとした向きで受けられていないとブロックからの下段払いに繋げられない事。
・最初に仕掛けた方の人は、下段払いで身体の向きを変えられてしまうが、相手の左ハイキックを受ける際に相手の方に身体を素早く向きなおして蹴りを吸収しながら受ける事。
・最初に仕掛けた方の人も最後に相手がハイキックを蹴ってくるので、今日はブロックで止めるだけにしたが、本来はブロックからの下段払いに繋げられる事。
などです。
今日、見ていて気づいた事は先輩がハイキックが受けれていないな…と気がついたら、もう一回ゆっくりゆっくり蹴って上げてブロックから下段払いに繋げられるようにしたり、蹴りが違うところを蹴っていたら「顔狙って蹴って」などとアドバイスして上げていたな。という事です。
同学年でも、やはり先輩は先輩なんですね!!
いろんな事を意識しながらとっても集中して稽古出来た移動稽古、対人稽古でした。
おかしいよ。間違ってるよ。1ヶ所。後半の文章と合わないよ。さあ、何処でしょう。探して下さい。
返信削除押忍!!!!!!
返信削除1ギガの容量しかない脳みそ総動員して一生懸命考えます!!
押忍。やっとやっと間違い分かりました。ありがとうございました!押忍。
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