2017年4月22日土曜日

昨日の熊取教室

昨日の熊取教室は準備体操、基本稽古までを指導させて頂きました。

その後、師範と交代し、移動稽古、対人稽古は師範が指導されました。

昨日の移動稽古は
①ワンツーのパンチ
②スイッチ左ミドル
③ワンツー→左ミドル
をしました。

対人稽古は
③の動きを対人でしました。

師範の指導は、前の腰、後ろの腰の説明、左右の足の指の向き、足の送る方向、蹴り足の膝を上げる向き、相手のどこに自分のどの部分を当てるのか?蹴り足をどこまで回して蹴るのか?など、ポイントを大変分かりやすく説明して下さいました。

今、指導の勉強中の私には「私の指導と違うのはどこだろう?どんな事に狙いを置いて稽古のメニューを組み立ててるんだろう?」など、あれこれ考えながら説明を聞いていました。
また、個別に指導している際はどんな風に説明しているのか?も注意して見ていました。

(木)の泉大津教室に柳瀬先生(弐段)が出稽古に来られたのですが、その際、師範が「柳瀬先生の技術を見て盗むように。」と仰られました。
昨日はそれも思い出し、鎌苅師範の指導技術を見て盗んでいかないとせっかく毎回間近で教えて頂いている意味がないな!と思いました。

幸いにも師範は「技術は見て盗んでも、捕まらないから(笑)」と仰られていましたし(^-^)

あと、もう一つありがたい事には、師範の指導技術を見て盗めと言って何も教えて下さらないのではなく、指導技術の事も細やかにアドバイスして下さるし、分からない事を質問すれば、それにも細やかに教えて下さいます。

正直、しんどいと言えばしんどいですが、今が踏ん張り時やと思います。

しっかり見て、聞いて、考えて、ゆっくりでも一つずつ消化して自分の物になるように努力していこうと思います。

押忍。

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