5月に入り、今日から二階多目的室での稽古になりました。
とても広いし、何より正面に大きな鏡があるのが嬉しくて嬉しくて仕方ありません(≧∀≦)↑↑↑
3月半ばに公民館の方から「多目的室の夜間の枠が毎週火曜日なら空きが出ました。良かったら利用されませんか?」と打診がありました。
初めて多目的室を見学させて頂いた時から、もう「鏡見て稽古出来たらいろいろチェック出来るし、もっともっと意識出来るし、最高やろなぁ!ええなぁ!ええなぁ!」って、今日の日をめちゃめちゃ楽しみに待っていました(^o^)
時間になり、子どもたちも次々登場。
道場の広さに大喜び┗(^o^)┛
鏡の場所を発見し「先生、鏡のとこの扉開けても良いですか?」と張り切りまくりでした(;^_^A
そしてテンション上げ上げで、稽古を開始しました。
入ったばかりの昇太郎、芯乃介も大きな気合いを出して頑張っていました。
長南同好会は小さな子どもばかりの道場ですが、やる気と集中力では他の道場に引けを取りません!!
ちょっと高度すぎるかなぁ…、難しいかなぁ…とも思いましたが、今日から準備体操で回し受けも取り入れました。
が、心配をよそに思った以上に上手に出来ました。
5月に入り、基本稽古もステップアップを図り、正確さを目指しました。
パンチを出す時に頭が左右に向いてしまう子に「鏡見て!鏡の相手の顔、叩いている瞬間、ちゃんと拳が当たっているか見て!」と言うと、意識していましたね。
蹴り技の時も「中段はどこを狙うんやった?」と聞くと「鳩尾~!」と自分の鳩尾をポンポンと触る子どもたち(^-^)
「じゃあ、最初の十回キックする時、全部鳩尾に当たってるか鏡ずっと見て蹴るよ~!その次の十回は上段、顔を蹴るよ~!」と言い、号令をかけました(^-^)
休憩後、移動稽古では初めて少年型Ⅰをしました。
3月半ばから4月の間に、移動稽古で稽古していた型の一部分の動き「顔、足、身体で回る」「中段前蹴り→蹴った足と同じ手から顔面にワンツーのパンチ→上段前蹴り」「前に進みながらの中段回し蹴りの三本連続」「前に進みながらの上段回し蹴り三本連続」「顔面にワンツーのパンチ」これらを全て組み合わせ、ゆっくりと通しで行い型にしました。
動く前に子どもたちの次に向く方向に立ち「次はこっちから敵が襲いかかって来ます!」と説明し、「みんなは○○で攻撃します!」と説明を入れながら、私が先に動いて、子どもたちに動いてもらうようにしました。
補佐に来てくれた真奈が、初心者の昇太郎、芯乃介には、特に重点的についてくれました。
真奈、いつもありがとうございます!
最後に黙想をし、座礼をして挨拶をするのですが、今日は今まで挨拶を言ってくれていたKがお休みなので初めて新一年生の斗真が挑戦しました(*^-^*)!!
稽古前「先生、今日Kおらんから、最後の挨拶の時、どんなん言うたらええん…?」と不安気に聞いてきた斗真。
言い方を教えて「大丈夫やで!忘れても先生がちっさい声でそっと教えてあげるからな。間違ってもええから、自信持って大きな声で言うたらええねんで!!」と頭を撫でると、うんうんと大きく頷いて「押忍(^-^)」と笑顔になりました。
そして稽古終了時、本番!!
斗真はやってくれました!!
見事に挨拶を言ってのけ、無事に稽古を終了出来ました(^o^)
もちろん斗真の得意技「どや顔」付きで(≧∇≦)b
斗真、とっても立派だったよ!
みんなもいつ代役が回ってくるかも?だから、心の準備しといてね!
と言う事で、挨拶も頑張り、前に出てお手本で組手構えになる時に大きな声で気合いを出せた斗真が、今日の頑張ったで賞です(^-^)
でも今日も全員、気合い満点でよく頑張りました!
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