2017年10月15日日曜日

今日の泉大津支部

今日の泉大津支部、少年部は全員集合で賑やかです!
早めに来た子たちがマットを運んだり、雑巾がけを自主的に手伝ってくれました!
黒帯の俐空、海利の二人が率先してお手伝いしてくれるので、下の帯の子たちもお手伝いに加わっていました。
流石、黒帯(^o^)空手以外の事でもお手本になってくれます。
みんないつもありがとうね(^-^)

今日の基本稽古での蹴り技は、平行立ちでの構えの全種類、両手で帯の横(出来れば帯の後ろ)を持ち、手のバランスを使わずに稽古しました。
この稽古をすると軸が歪んだり身体が前後左右に傾いたりしていても、手でバランスが取れないので、とても良い稽古になります。
また、手でガードが出来ないので蹴り出す際に自分の肩口に顎を軽くつける
要領で、自分の顎を守りながら蹴ります。
ショルダーブロックと言うガードの方法だと師範が教えて下さいました。 

私も師範の元に移籍してきた頃は、難しくてフラフラ、ヨロヨロとぜんぜん蹴れなかったのを思い出します(;^_^A
でも難しいのですが、自主練したり、回を重ねていくうちにだんだん出来るようになり、手を使わずに蹴れると、手でガードして蹴ると大変楽にガードの事もしっかり意識して蹴れるようになります。

今日、この帯を持って蹴りの稽古をしている時に、ショルダーブロックでの蹴り方は、以前教えて頂いた平安Ⅲの裏正面を向いての結び立ちからの蹴りの時の蹴り方と同じだなぁ…と思い出していました。
(あっ! 型の稽古も自主練しないと忘れてしまうなぁ…と反省中です(>.<) )

基本稽古後、休憩を挟み、そのままミットを使っての対人稽古に入りました。
師範が「今日は難しいで!!」との予告どうり、難しい内容でした(;^_^A

①組手構えで構えている相手の後ろの手(右手)を自分の前の手(左手)で一瞬だけ前に(相手の身体側に)真っ直ぐ押し付けます。
下に押し付けると次の技に繋がらないので下に押し下げないようにします。
その後すぐに左下突きをレバーに突きます。
相手は手を押さえつけられて、それを嫌がり反発して手を押し返して来たタイミングで下突きを突く感じです。
下突きを突く時に後ろ足での地面の蹴り込みで少し前に入りながら突くのがポイントです。
後ろ足が相手の方向に向いていないと後ろ足での蹴り込みが使えません。

② ①の動きの後に右の膝蹴りに繋ぎます。
この膝蹴りは、いつもの膝蹴りの蹴り方でなく、違う膝蹴りです。
(ですが…ちょい、企業秘密としておきます(・∀・) )

この対人稽古を先輩後輩のペアで行い、先に先輩が行い、しっかり理解した上で、次に行う後輩にアドバイスしてあげていました。

師範の指導方法、こういったところも大変勉強になります!

稽古後、居残り稽古では一般部が誰もいなかったので師範にミットを持って頂きました。
いろいろ課題点や攻撃方法などをアドバイスして頂きました。
先日(金)のダメダメの理由も分かったので、明日の居残り稽古でひとつずつやって行こうと思います。

押忍。

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