今日は試験期間明けで久しぶりに望生が稽古に来たと思ったら…
同じ高校の同級生の女の子を二人、体験に連れて来ました(^-^)
師範が体験の女の子たちにも分かりやすいように、細かい説明を入れながら準備体操、基本稽古と進みます。
基本稽古中、拳の握り方を体験の子たちに説明したのですが、ちゃんと握れていない道場生にも「さっき握り方説明したで~」と注意が入ります。
人の注意を自分の注意として聞いていないと、せっかく同じ時間稽古をしても、ただなんとなく時間だけが過ぎてしまい、何も身につかないし、上達しませんよね。
しっかり意識して同じ注意を何度もされないように心がけましょう!
丁寧に基本稽古を行った後は、休憩をはさみ、移動稽古をしました。
今日の移動稽古は組手構えで
右ローキック→右手からのワンツーのパンチ→左ハイキックです。
右ローキックを蹴った後、右サイドに入り、相手のパンチが来ないところにポジショニングするのがポイントです。
その後、先ほどの移動稽古の動きを使ってミットでの対人稽古に入りました。
ワンツーのパンチはなしで
①右ローキック→右サイドにポジショニング→左ハイキック
少し慣れて上手くミットを蹴れるようになってきたところで
② ①の動きに一つ足して
右ローキック→右サイドにポジショニング→右ミドルキック→右ハイキック
を行いました。
稽古後は、先日交流試合に出場した海利が師範に「近距離でハイキックを決めたい時はどうしたらいいですか?」と質問しに行っていました。
師範が海利にいろいろアドバイスしているのを私も横で一緒に教えて頂きました。
海利はいろいろ教えて頂いた後、早速熱心にメモを取っていました!
試合に出るだけで終わるのではなく、その後反省したり、考えたりしながら次に繋げる。
また、分からない事や出来ない事を放置したり、後回しにしない姿は少年部の子であろうと立派だなぁ!と思います。
また、いつも稽古熱心で前向きな海利。
流石は黒帯だなぁ!と関心しました。
私も海利の熱心さを見習って日々精進しないと!!とスイッチを入れ直した今日の稽古でした。
押忍。
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