2017年7月31日月曜日

今日の熊取支部

今日の熊取支部、昇級昇段審査後、初の稽古日でした。

残念ながらお休みの子もいましたが、やっぱり審査後、試合後などの次の稽古が大事で、今後の自分がどうなっていくのか…に繋がるのではないか?と思います。

審査まで頑張ったので疲れを
取る為の休み、お出かけなどの用事、体調不良…などなど、理由はいろいろあるとは思います。
厳しい事を言う様ですが、今一度、稽古の積み重ねの意味を考えてみてほしいと思います。

欠席、遅刻者もありましたが、泉大津から望生が出稽古に来ていて、そこそこの人数で稽古開始です。

今日は最初から師範の指導元、準備体操、基本稽古と進みます。
審査後も審査前と変わらず、丁寧に基本稽古を一つ一つ行い、それぞれに癖がなおる様アドバイスをして下さいました。

クーラーの効いた中での稽古ですが基本稽古後、汗びっしょりになりました。

基本稽古後、少し休憩し、移動稽古です。

師範が、ホワイトボードに図を描いて説明して下さり
①ワンツーのパンチ
②ワンツーのパンチの後、フックのパンチを打ち、フックを打つ時の回転を利用して左足を軸に円を描く様に移動
③ ②の動きの後にアッパーを足して、ワンツーフックアッパーの動き(アッパーはフックを打った時の腰のキレで、右にタメを作って、そのバネで返します。)

師範が「審査が終わったので、ワンランク上げて、少し難しくしてより実戦的な動きをしていきます。頑張ってついて来る様に。」と仰いました。
今まで以上にしっかり聞いて、理解し、意識して身体を動かして、教えて頂いた事が出来るように頑張らないとついていけなくなるな…と思いました。

対人稽古ではミットを使い、ローキックから、サイドポジションを取りハイキックに繋ぐ稽古をしました。
その後、ローキックの後のハイキックの蹴りをダブルにしました。

次に、相手の左右のパンチに対してのカウンターの膝蹴りをしました。
白帯、オレンジ帯の審査課題の左右のパンチの応用ですが、受けてから返すのではなく、受けながらカウンターで膝蹴りを蹴ります。
また、相手が入ってくるのを捌きながら蹴りますが、自分も入りながら蹴ります。
相手の入ってくる勢いと、自分が入って蹴る勢いとの2つの力が合わさるので相手に伝わるダメージの威力が増します。

稽古の最後に、師範から審査の総評がありました。
長い事続けているから次の帯になれる、審査を受けたから次の帯になれる、よその流派は知らんけど、ウチの流派はそんな甘いもんではないです。
次の帯を受けれるレベルまで上達しているから審査を受ける許可を出し、審査で全ての審査課題をクリアーした者じゃないと合格させないです。
自分で帯を取りに行かないと、勝手にひとりでに貰えるような簡単な審査じゃないです。
という内容の事を仰いました。

私は、その話を聞かせて頂いた時に「だからこそ、そんな厳しい審査に合格をして締める帯は値うちがあるんやなぁ。帯を貰うんやなくて、もぎ取るんやな。」と思いました。

審査の合格発表はまだですが、合格発表の日が今から楽しみです。

稽古後、居残り稽古で組手をしました。
メンバーは原さん、郡山くん、望生、私で、二分のタイムで全員で回りました。

私の今日のテーマは近距離でのパンチの連打と決めていましたが、なかなか上手く出来ずでした。

先日、柳瀬先生に教えて頂いたパンチ、数発は上手く打てたのですが、ほとんどが上手く出来ず、頭で「肩甲骨をこうして…ほんで、○○で、こないして○○」と思うのですが、身体が思うようについて行かず、まだまだ自主練の絶対数が足らないようです(>.<)

日々精進ですね!!

稽古も居残り稽古も各自頑張った熊取支部でした。
押忍。

2017年7月30日日曜日

平成29年夏期昇級昇段審査会

本日13時から、泉大津市民体育館において鎌苅道場管轄の昇級昇段審査会が行われました。

管轄道場は泉大津支部、熊取支部、泉佐野長南支部、管轄スポーツクラブのコナミ香里ヶ丘、コナミ北千里、コナミ和泉府中が参加しました。

受験者数も約60人と非常に多く、柔道の試合コート二面の広さの第二体育館も受験者と保護者さんでいっぱいでした。

審査は、基本稽古→型→一本組手→組手→体力審査→総評 の流れで進みました。

他の道場の基準は分かりませんが、鎌苅道場では、受験基準に満たない人は審査を受けたいと申し出ても「まだそのレベルまで達してないから」と言う事で受験させてもらえません。
また、審査用紙をもらえたから、と言って、審査の申込みをして受験出来たとしても、審査当日、各審査課題がキチンと出来なければ、容赦なく不合格、不合格まで行かない場合も3ヶ月保留、2ヶ月保留、1ヶ月保留があり、その保留期間に基準に満たない課題部分をなおし、指導員に見せに来て、OKをもらわないと保留が解かれ合格出来ません。
保留期間が済んだら自動的に帯がもらえる訳ではなく、保留期間に課題部分が克服出来なければ不合格になるのです。

空手を長く習っていたら自動的に帯が上がる、審査用紙をもらえる、審査を受験出来たらみんな合格出来る…そんな甘いモノではないのです。

また、審査中、師範も何回も仰いましたが、どんなに技が上手に出来ても、組手が強くても、正確に動けていても、声を出さないと0点です。

基本、型、一本組手、組手が出来ても、基礎体力がないと、それもダメです。

やっぱり「心・技・体」どれも兼ね備えていないと次の帯にはなれません!

審査はいつもの稽古より緊張してしまい、いつもの声の半分のボリュームになってしまいます(>.<)
だからこそ、普段の稽古でしっかり大きな気合いを出し、審査本番に半分のボリュームになってもいけるぐらいに稽古しておかないと、審査本番だけ大きな声なんて出ないものです。

逆に普段の稽古からキチンと大きな声を出せていると、審査本番でも戸惑う事なく大きな気合いがすんなり出せ、緊張もぶっ飛ばせますね!!
声は自信のあらわれ、大きな声を出すのは心を強くするための稽古やと、思っています(^-^)

普段の生活でも、小さな声でフニャフニャ、ボソボソと何を言っているのか聞こえないようでは、まわりの人とコミュニケーションも取りにくく、イジメの対象にもなりやすいです。

大きな声でハキハキと返事が出来る、大きな声で自分の意見が言える、そこが「イジメられない」にも繋がります。

せっかく空手を習っているのだから、パンチ、キックの技だけでなく、心も強くなって、礼儀も正しくなっていかないと習っている意味がないと思うのです。

今回の審査結果、自分の普段の稽古の積み重ねが良い結果にも悪い結果にも正直に繋がったハズです。
まず、稽古を遅刻やお休みばかりしていると、積み重ねるも何もそれ以前に積み重なりませんね。
そして、稽古に来ても、時間から時間までその場所にいて、何となく話を上の空で聞いて、何となく手足を動かして終わり…では、いつまで経っても進歩しませんよね。

上手くなろう!強くなろう!出来ないところを出来るようになろう!と意識して先生の説明をしっかりと聞き、意識して動くからこそ積み重なるんやと思います。

さぁ、また、明日から稽古稽古です(^-^)

審査は一つの通過点。
審査が終わったから、緩むのでなく、一つ上の帯になった分、一つレベルを上げて、明日からの稽古を積み重ねて行きましょう!

日々精進ですね(^o^)

十人組手、最後の体力審査では私から鬼のような激を飛ばされた茶帯の四人も、泣きながらでも気合いを出して最後までよく頑張りました(^o^)!!
審査後、長南の子どもたちに誘ってもらい記念写真です(^-^)


受験者のみなさん、保護者の皆様、お疲れ様でした。
押忍。

2017年7月28日金曜日

今日の熊取支部 & またまたお誕生日の子どもたち

熊取支部も本日が昇段昇級審査に向けての最終稽古日でした。

なので鎌苅道場の全管轄道場での審査前の一番最終稽古でした。
最終稽古で調整をしたかったのか!?長南から煌貴と大翔の兄弟、あともう一組、同じく長南から昇太郎と芯乃介の双子兄弟が出稽古に来ました。
また、泉大津支部から望生も出稽古に来ました!

稽古前、掃除をしようとしたら、長南での私との約束通り、びっくりするくらい大~きな大きな声で堂々と挨拶して昇太郎、芯乃介兄弟が道場に入って来ました(^o^)

稽古が開始され、基本稽古でもびっくりするくらい大きな気合いを出し、基本稽古の最後まで頑張って大きな気合いのままでした(^-^)  
煌貴と大翔の兄弟も大きな気合いを出して頑張っていました。
それに負けじと思ったのか?はたまた審査前で気合いが入っているのか?熊取支部のメンバーも気合い満点でした。

基本稽古後、師範から、今後の長南での基本稽古の指導方法をアドバイス頂きました。
次回から早速取り入れさせて頂き、実施していきます!
いつも、長南やコナミ和泉府中での指導に関して親身になって相談にのって頂いたり、ご指導頂き、大変ありがたい限りです。
しっかり精進し、長南、和泉府中の子どもたち共々、成長しなくては!!と思いました!

基本稽古終了後、移動稽古の指導からは師範と交代しました。
本日の移動稽古は、組手構えからその場で
まず
①左右ストレートのワンツーのパンチ
②左右フックのワンツーのパンチ 
③左右アッパーのワンツーのパンチ

をしました。

次に先ほどの①②③のパンチを相手が打ってきたのを想定し、そのそれぞれのパンチの受けを稽古しました。

その後、相手が左前蹴りを蹴ってきたのを想定した移動稽古をしました。

まず、左前蹴りを
①ステップバックして、下段払い→払った相手の足を追いかけて、左斜め前にステップイン→払った足にローキック
② ①の動きに一つ足して→ローキックを蹴った足を元の位地まで引いて、同じ足でハイキック
③ ②の動きに一つ足して→ハイキックの足を下ろす時にワンツーのパンチ

をしました。
軸をしっかり保つ事を意識して行わないと、身体がフラフラしてしまい、うまく動きが繋がりませんでした。

その後、各帯、各レベルで3チームに別れ、一本組手の一人稽古をしました。

私は白帯の幼年部、少年部グループを指導しました。
各自の苦手分野、各自の課題を意識しながら稽古を行いました。

他のグループの様子は見れませんでしたが、みんな気合いが入っており、集中して頑張っている様でした。

今日も暑い中、しっかり集中し、頑張った熊取支部でした。
審査を受験される皆さん、応援していますので、頑張って下さいね!
押忍。

追伸…
稽古終わりに出稽古記念で写真を撮ろう!と声をかけていると…昇太郎が「今日、お誕生日で6歳になった~(^o^)!!」とニコニコ顔。
それじゃお誕生日の子が真ん中で(^-^)と記念パチリです(^-^)

昇太郎、芯乃介お誕生日おめでとう!


長南の子どもたち、前回私がいろいろテンパって、余裕がなかったのか?出稽古記念で長南の子どもたちと師範の写真を取り忘れてしまったので、今回は忘れず師範にお願いしました。

師範と長南のすえひろ保育園チーム四人ではい、ポーズ!

今日の泉大津支部

今日の泉大津支部、稽古前に一本組手を合わせてほしいと望生から申し出があり、早めに到着したら…
すでに望生が来て掃除を始めてくれていました。
いつもありがとうね(^-^)

二人で掃除機や拭き掃除を終わらせ、一本組手を合わせました。
望生は、納得がいくまで何度も何度も自主練し、いろんな事を質問し、何回も繰り返していました。

また、枚方から晋太郎が出稽古に来て、稽古前に少年型Ⅳの自主練をしていました。

稽古時間になり、今日は準備体操を私が行い、基本稽古からは師範と交代しました。

今日はいつもの基本稽古にプラスして、騎馬立ちの時に肘打ち上げ、肘打ち下ろし、後ろ猿臂を行い、内八の字立ちの受けの稽古の後に手刀に返して、手刀顔面打ち、手刀鎖骨打ち下ろし、手刀鎖骨打ち込み、手刀内打ち、手刀脾臓打ちを行いました。
また、蹴りの稽古では、いつもの蹴りの稽古にプラスして、内廻し蹴り、外廻し蹴りを行いました。

休憩後の移動稽古では、組手構えで、パンチの稽古をしました。

①ワンツーのパンチ
② ①に一つ足して→ワンツーフックのパンチ
③ ②に一つ足して→ワンツーフックアッパーのパンチ

次に組手構えで蹴りの稽古をしました。
後ろの足で前蹴り→蹴った足を前に下ろして、同じ足で足刀を蹴り、前に下ろします。
(そうすると、蹴り終わって構えるとサウスポー構えになります)
次はサウスポー構えから、後ろの足で前蹴り→同じ足で足刀、蹴った足を前に下ろします。
(そうすると、次はオーソドックスの構えに戻り、前に進む毎にサウスポー→オーソドックスと進みます)

前蹴りは、もちろん自分の前に相手がいると想定して蹴るのですが、その後の足刀は相手が前蹴りを外受けし、自分が横に向けられたと想定するので、自分から見て相手がいる方向の斜め45度に足刀を蹴ります。

少し休憩し、対人稽古をしました。
オーソドックスの組手構えから、相手の前足への右のローキック、相手の後ろ足への左のローキック、相手の前足への左インローキックの三種類のローキックを蹴ります。

蹴られた側の人はそれぞれのローキックをカットして受けます。

その後、カットした方の人はカットした足を下ろしながら、上記の三種類のローキックのうちのどれかを返します。

その時、最初に蹴った側の人はカットでなく、面を変えて筋肉受けで受けます。

右ローに対しては、自分の左足の方に体重をかけて受けます。
左ローに対しては、自分の右足の方に体重をかけて受けます。
左インローに対しては、自分の左足を相手の蹴ってくる足の方向(なので、左足が内股になる角度)に向けて受けます。

これを交互で行いました。

最近、熊取の居残り稽古の時に柳瀬先生に教えてもらっている卓球組手でもこの稽古をしています。

ローキックだからと、下ばかり見て行っていると反応しにくいですが、相手の肩の辺りを見ていると、だいたい左右のどちらの蹴りが来るのか分かるようになり、少しずつ反応出来るようになります。

下ばかり見ていると、約束事のある対人稽古では使えても、顔面パンチが有りなら即顔を叩かれて倒されてしまいます。

師範はいつも顔面パンチがあって当たり前やと思って稽古するように教えて下さいます。

すぐに顔面への意識が疎かになるので、常に顔面のガードが出来るように意識さして稽古しようと思いました。

稽古終了後、居残り稽古で倫樹は少年型Ⅱ、望生は実践型Ⅰを自主練していました。

少し後で、涼風が基本稽古を自主練していました。

泉大津支部も今日が審査本番に向けての最終稽古日なので、出来ないところ、分からないところをそのまま放置して審査本番を迎えるのではなく、課題を克服して審査本番に挑む事が大事だなぁ…と、一緒に型の自主練をしながら思いました。

泉大津支部のみなさん、審査当日、悔いの残らないように、しっかり頑張って下さい。
応援しています!
押忍。




2017年7月27日木曜日

昨日の長南同好会

昨日は昇段昇級審査前の最終稽古日でした。

生まれて初めての空手の昇級審査を受ける子どもたち、もちろん審査を見た事もありません。

出来るだけ当日にテンパらないように、審査本番の流れを説明したり、審査本番と同じ方式で稽古してきました。

長南の子どもたち、ちょっと前はメンタル面が課題で、審査が近づいてくると不安で声も小さくなり元気がない…、長南では元気でも出稽古に来ると泣いてしまったり、小さな声しか出せない…といった調子でした(>_<)

でも、そこから私が話をし「白帯だから上手に出来なくて当たり前。白帯でも、他の先輩たちに技は負けても声は勝とうと思えば今すぐにでも勝てるんやで!元気だけは負けんとこう!どこで稽古しても、練習でも、審査本番でも、返事と挨拶と気合いは負けんように頑張ろう!」と言いました。
その日ぐらいから、元気いっぱいのいつもの長南の子どもたちに戻り、昨日の稽古は気合い200%でした(^-^)

昨日の稽古も審査本番のように進めました。
着座して順番を待ちます。

そこから安座(足崩して下さいの意です。)を指示すると…
一人、稽古終わりの挨拶と間違えて座礼をする4歳児の獅兜(≧∇≦)
獅兜~~!まだ稽古始まったばっかりやで(´▽`)ノ

柔軟、基本稽古をし、休憩後は一人ずつ前に出て無号令で型、一本組手まで行いました。

最後に体力運動です。
拳立て(腕立てでも可)を20回、しっかり声を出して頑張ります!!

拳立てでヘトヘトですが、すぐにスクワット20回!!
これもしっかり声を出して頑張ります!!


最後は黙想前に、今日までやってきたいろんな稽古、お家での自主練の事、先生がお話しした事、出稽古に来た事ある子は出稽古で鎌苅先生に教えてもらった事…黙想してしっかり思い出してな。と声をかけ、少し長いめに黙想しました。

私は黙想時、この2月から長南をオープンさせて頂き、空手のかの字も知らない、拳の握り方も知らなかった子どもたち、中には4月半ばや5月入会の子もいるのに、昇級審査を受けるレベルのここまでよく頑張ってついて来たなぁ…、と思い返していました。

私も子どもたちも、やれる事の最大限の事は精一杯しました、と胸を張って言えます。

子どもたちも道場の稽古だけでなく、居残り稽古、お家での自主練を、どの子も精一杯出し惜しみなく頑張りました。

あとは、審査本番、弱虫、びびりの弱い自分の心に負けないように気持ちを強く持って、しっかり稽古して仕上げてきた姿を見てもらえるように、当日大きな気合いを出して元気いっぱい頑張りましょう!

長南の子どもたち、応援しています!
押忍。

2017年7月25日火曜日

今日の頑張ったで賞 & おめでたい事がW

昇段昇級審査に向けての最終稽古日だった本日の長南同好会。

本日の頑張ったで賞は、功雅です(^o^)

空手が大好きで大好きでたまらない功雅。
常にムラなくなく気合いの入った稽古をしているのですが、今日は審査に向けての最終稽古日だと言う事をよく理解していて、全員気合いの入った長南メンバーの中、一段と気合いがみなぎっていました。

型も一本組手もよく自主練出来ていて、苦手な柔軟もお家で努力しているのが見て取れました。

文句なしに今日の頑張ったで賞です(^-^)
審査当日、この実力の全てを出し切れるように願っています(^-^)

   
それから、今日はおめでたい事が二つ重なりました!
一つめは、斗真が今日、お兄ちゃんになりました(^o^)
お母さんが今日女の子を出産されたのです!
斗真は一年生ながら何でもよく分かっており、赤ちゃんの名前も教えてくれました。
「あいらちゃん」だそうです。
「可愛らしいお名前やね!!優しくて強いお兄ちゃんになって守ってあげてな!」と話すと「赤ちゃんな、フワフワで可愛いかったぁ(≧∀≦)斗真な、赤ちゃん大きくなったら空手習わせて、斗真が先輩やから、教えてあげるねん(^o^)」と言ってました(^-^)
斗真お兄ちゃん、それまでにうんと空手強く上手くなって、しっかり教えてあげてね!!
御出産、御誕生おめでとうございます(^-^)

そして、もう一つのおめでたい事は、今日、大翔がお誕生日を迎え、6歳になりました!
大翔お誕生日おめでとう(^o^)

大翔も今日は大きな大きな気合いを出して、稽古頑張っていました。

今まではみんなに比べて大きな声を出すのが苦手だった大翔ですが、今日は最後までみんなと同じくらい大きな気合いを出せていました!
6歳になってひとつ大きくなったから、気合いの声も大きくなったのかも知れません(^-^)
今日だけでなくて、ずっとその調子で頑張ってね!!

Wでおめでたい記念にはい、ポーズ(^-^)v


2017年7月24日月曜日

今日の熊取支部

今日の熊取支部はお休みが重なり、少し寂しい人数での稽古でしたが、泉大津支部から望生が出稽古に来ました。

今日は準備体操、基本稽古まで私が指導させて頂きました。

熊取支部は審査本番まで今日の稽古を入れて、あと二回!!
体重移動、ガード、引き手、目線など、それぞれのクセが少しでもなおるようにアドバイスして、意識してもらいました。

移動稽古からは師範と交代しました。

今日の移動稽古は
まず、前屈立ちから
・順突き
・追い突き
・前蹴上げ
・前蹴り
・廻し蹴り

その後、組手構えから
・ワンツーのパンチ
・ワンツー→フック
・ワンツー→アッパー
をしました。

その後、帯別に各帯の審査課題の型を前に出てしました。
それぞれに師範にアドバイスして頂いた事を審査までしっかり自主練して修正し、審査本番はバッチリにして挑みましょう!!

その後、対人稽古で審査課題の一本組手をしました。

全員、だいたいの動きは覚えて、動けるようになっているので、何の攻撃を自分のどこを使って受けて、その後、どこにポジションを取って、攻撃を返しているのか?を意識して稽古終了の時間まで一本組手をしました。

居残り稽古では、型の自主練をする人、その横でビックミットをする人など、それぞれ思い思いの稽古をしていました。

私は望生と一本組手をしていました。
望生はだいたいの動きは出来ているのですが、本人が満足できないらしく、より上手く完璧を目指すべく、何度も何度も稽古し、師範にも、何度もアドバイスを求めて、一生懸命稽古していました!

その後私は、昨日の居残り稽古で組手中上手く出来なかったショートの距離でのパンチを柳瀬先生に教えてもらいました。

あーでもない、こーでもない…と稽古していて、上手く出来ずじまいで、師範にも「どんな稽古したら上手く出来るようになりますか?」と質問しましたが「もっともっと基本稽古せなアカンって言うこっちゃ」と言われ、めちゃめちゃ納得した次第です!

結局、上手く強くなる近道ってないんですよね!!
いろいろ教えて頂いた事を家でも自主練してやってみます。
そして、もちろん毎回の基本稽古をしっかり意識して、少しでも上手く出来るように日々精進しようと再確認した本日の居残り稽古でした!

皆さん暑い中お疲れ様でした。
押忍。

2017年7月23日日曜日

今日の泉大津支部

今日の泉大津支部は、コナミ和泉府中教室から陸と空の兄弟、コナミ枚方教室から晋太郎が出稽古に来ました。

泉大津支部は道場が狭いので準備体操ぐらいまでは良かったのですが、基本稽古の途中から酸欠になりそうなくらい空気が薄かったです(>_<)

でもたくさんの人数で稽古すると活気があり、いつも以上に楽しいですね!!

泉大津支部は狭いながらも楽しい道場です(^o^)

基本稽古時、師範が基本稽古のポイントを細やかに説明して下さったのですが、蹴りの基本稽古の時に「蹴りは蹴ろうと思った時から蹴り終わるまでに3ヶ所スキが出来て…一つ目は、蹴る前、二つ目は蹴っている瞬間、三つ目は蹴り足を下ろす瞬間」と見本を見せながら説明して下さいまさした。
なるほど!!と思って聞いていると、他の子どもたちも食い入るように聞いており、保護者さんまでもが頷いて聞いておられました。

師範の説明はいつも分かりやすく、時にはホワイトボードに書きながら説明して下さいます。
書いて説明して下さる以外にも、空手以外のスポーツや動きに例えて説明して下さる時もあります。
なので、余計に分かりやすく、身体の使い方を説明の通りに出来るようになろうと小さい子どもでも意識しやすいです。

基本稽古で汗だくになりましたが、休憩後、各帯毎に前に出て、型をしました。

師範にアドバイスを受けながら、行いました。

審査まであと一週間。
アドバイスされた事をしっかり意識して型も仕上げて行きましょう!

その後、対人稽古に入り、一本組手をしました。

師範からだいたいの動きは出来ているので、ちょっとした身体の使い方を覚えて出来るようにして、もっと上手にもっと楽に相手の攻撃を受け返し出来るように…とアドバイスして頂きました。

一本組手もお家で自主練しておいて下さいね!!

稽古終了後、何人かは居残りをし、分からないところを質問する子、型の稽古をする子、一本組手を合わす子、その横で組手をする一般部。
それぞれに暑い中頑張りました。

居残りの子どもたちが帰った後も、一般部だけでもう少し居残りの組手をし、居残り稽古も無事に終了しました。

今日も頑張った泉大津支部でした。
押忍。

2017年7月22日土曜日

今日のコナミ和泉府中教室

コナミ和泉府中教室は来週が第5週目になり、稽古がお休みになるため、今日が審査当日までの最終稽古日になります。

早めにギャラリーに向かうと、もう3組ほど先に来て待ってくれていました。

空手の前の時間に行っている体操のクラスの片付けを待つ間に柔軟をして待っていました。
以前は「待っている時間がもったいないから柔軟しておいてね。」と声掛けをしていましたが、今では、私が何も言わなくても自分たちで気づいて各自で柔軟をしています。

道場が開き、すぐに自主練です!
同じ帯や、近いレベルの帯同士が組み、一本組手を合わしました。
ほとんどの子がお家でしっかりと自主練してきていて、先週より精度が上がっており、声もしっかり出ていました。
これなら、審査本番も安心ですね!!
あとは、審査本番の緊張するような場面でもいつもの実力を出せるようにメンタルの強さも必要ですね!!

ただ、残念ながら、先週は何とか出来るところまでこぎつけたのに、一週間で忘れてしまい、先週覚えた事が今週は綺麗さっぱり忘れるという…今まで通りのパターンが再来してしまった子や、一週間自主練するのを忘れて型や一本組手がガタガタの子も…(;゚д゚)

「来週、稽古ないから次に会う時は審査本番やで(>.<)」と言いましたが、苦笑いしている子や、固まっている子…反応もいろいろでした。

時間になり、柔軟、基本稽古と進めます。
基本稽古をもう一度、しっかり見直しをし、各技のポイントを伝え、しっかり鏡を見て意識しながら稽古するようにアドバイスしました。

移動稽古では、みんなが見ている中、審査本番に近い形で、二人もしくは一人で型をしてもらいました。

その後、型も各自にアドバイスを行い、5分間、アドバイスされた事を意識して自主練してもらいました。

その後、対人稽古に入り、もう一度、一本組手をしました。

各組を見て回りましたが、ものすごくよく自主練してきて仕上がっている組、私が見ていないとふざけながらしている組、忘れてしまって動きが怪しい組、すっかり忘れている組…など、それぞれでした。

少年部の稽古終わりに「審査本番まで仕上がりが不安な子や分からないところがある子、もう少し稽古したい子は今日居残りしてもいいし、泉大津支部や熊取支部、長南同好会に出稽古来てもいいからね。」と、伝えました。

一般部の時間になり、居残りの子どもたちも数人いましたが、稽古開始です。

一般部と合同で一本組手、型を行いました。

少年部の居残り組が帰り、順番が前後しましたが、基本稽古です。

基本稽古、最終チェックの意味を兼ねて、ゆっくりめの号令で各自にアドバイスしました。

少し休憩後、型の稽古をしました。
実践型ⅠとⅡを行い、動きが悪いところは対人で私が前に立ち、何をしているところでどこを攻撃していて、どこに相手がいて、どこにポジショニングしているのかを意識してもらいました。

以前よりもかなり動きも良くなり、いろんな事を意識しながら稽古しているのがとてもよく分かります!

審査本番も今の実力が出せるように、しっかり家でも自主練して、緊張から場の空気に飲まれないように頑張って下さいね!!

何人かは明日の泉大津支部へも出稽古に来たいとの申し出がありました。

審査当日に後悔しないように、出来る限りの準備をして、上の帯を自分の力でもぎ取って下さい(^o^)
押忍。

2017年7月21日金曜日

今日の熊取支部

今日の熊取支部は、長南から前回、前々回も出稽古に来た煌貴、大翔。そして今回初めてですが、双子の昇太郎、芯乃介が出稽古に来ました。 

(水)の長南の稽古で、大きな声で返事、挨拶、気合いが出せる子。
泣いたり、モジモジしたりしない子しか出稽古はアカンと私に釘を刺されているので、大きな声で挨拶して道場に入って来ました(^-^)
以前泣いてしまった煌貴も大翔も泣いていません(^-^)
大翔は師範に顔を覗き込まれて「おっ、今日は泣いてないなぁ!」と言われていました(^-^)

時間になり、稽古開始です。
準備体操、基本稽古と進みます。
基本稽古の最後まで私が指導させて頂きました。

長南から出稽古の子どもたちは、熊取支部のみんなの気合いの大きさに圧倒されて、やっぱりちょっと声が小さくなっちゃいましたが、元気に頑張っていました。

審査本番は、もっともっと緊張するから、どこでも大きな気合いが出せるようにしっかり稽古して、緊張で何にも出来なかったというような事にならないようにね!!

移動稽古からは師範と交代しました。
今日の移動稽古は、組手構えで
①その場でワンツーのパンチ(ポイントはパンチを打たない方の手は必ずガードする事)
②前の足で前蹴り
③ ②に①を足して…前蹴り→ワンツー
④ ③の動きに1つ足して…前蹴り→ワンツー→後ろの足でハイキック

次に、廻し蹴りを一本ずつで移動した後、廻し蹴りを蹴って、蹴り足を前に下ろしながら連続三本で蹴る移動稽古をしました。

その後、
①10秒間のパンチ連打を3セット
②5秒間の前足の前蹴り連打を3セット
でした。
 
対人稽古に入り、各帯の審査課題の一本組手をしました。

しっかり覚えていて、スイスイ動けている子、残念ながら先週まで出来ていたのに忘れてしまっていて違う動きをしている子…それぞれでした(>.<)

審査まであと一週間ちょっと…
一本組手もちゃんと出来ていないと合格出来ないので、しっかりお家で自主練しといて下さいね!

最後に帯別に型をしました。

型、何となく覚えている…でなく、どこを狙って、手足のどの部分で、どこのポジションから攻撃しているのか?をしっかり理解して動けるように、家でも稽古しておいて下さいね!!

熊取支部のメンバーも出稽古組のメンバーも暑い中しっかり頑張った一日でした!
押忍。

2017年7月20日木曜日

今日の泉大津支部

今日はコナミ香里ヶ丘から晋太郎が出稽古に来ていました。

今日は最初の準備体操から最後まで私が指導させて頂きました。

実は今週の(火)、長南同好会が休館日の絡みで(水)に振り替え稽古で(火)がフリーだったため、事前に師範にお願いしてコナミ香里ヶ丘まで指導の勉強に行かせて頂きました。

その時に師範が行っていた時間配分や、稽古時の説明なども思い出しながら、稽古を進めました。

移動稽古では、各帯毎の審査課題の型を行いました。

間違っている子や動きがややこしくて混乱している子には、途中で説明を入れたり、一緒に動いたりしながら、アドバイスしました。

全体的に動く向きは分かっていて、何となく動きは出来ているかなぁ…と言った感じでしたが、手足を何となく前に伸ばしたり、振り回すだけでパンチ、キックになっていなかったので「自分が昇級審査の審査員の先生で、前で今の型を見てる側だったとしたら…『ヨシっ!このパンチ、キックなら相手は倒れるなぁ!この動きなら合格や!次の帯のレベルになってるから合格にしよう!帯渡そう!』と思える?」と質問しました。

すると子どもたちは「思いません…」と口々に答えます。
「それじゃあ、何の稽古にもなれへんねんでぇ。ただ、手足が動いてるだけでは踊りと一緒やで。型やねんから、たくさんの人数が自分に襲いかかってくるのを想定して『今のパンチ、ちょっと触ったかも知れんなぁ~』やなくて、一人目をパンチ、キックで確実に倒して、次に襲いかかってくる二人目の敵を倒して…ってせんと、逆に自分が倒されてしまうんやで。」と説明しました。

その説明の後の型は、全員が意識して動いているので、雲泥の差の出来で、とても動きが良くなりました。
今日の動き、全員覚えといて下さいね!!

その後、対人稽古で審査課題の一本組手をしました。
全員、以前よりしっかり覚えていて良く動けていました!
先月から入門した樹大も先日から何度か高校生の望生に教えてもらったのが分かりやすかったようで、白帯の審査課題の一本組手が一人で出来るようになりました(^-^)

稽古後の居残りでは、海利が一本組手を合わせてほしいと申し出て、白帯から茶帯までの審査課題の全てを稽古しました。
その後、少年型Ⅲを稽古していました。

その後、紫帯の倫樹も一本組手を合わせてほしいと言いに来て、審査課題の五種類を合わせました。

審査まであと一週間ちょっと…
しっかり準備して、合格出来るように頑張りましょう!
押忍。

今日の長南同好会

ここ最近の長南同好会は、メンタルの弱さが目立つので、稽古前に少しお話をしました。

「初めての審査で緊張するし、どんな事をするのか不安だろうけど、審査は、普段やっている稽古がどれくらい出来ているのか見る場。審査と言っても、普段道場でやっている稽古と同じ事をするんやで。普段の稽古を審査本番やと思って集中して、しっかり大きな気合いを出して、自分の大きな声で自分を励まして、大きな気合いで緊張をぶっ飛ばすぐらいの気持ちで挑んでね。」と話しました。

稽古を開始し、審査本番と同じ感じで柔軟、基本稽古、型、一本組手、体力運動…と進めました。

残念ながら緊張から一本組手がグダグダの子もいましたが、これも良い勉強(;^_^A
本番当日じゃなくて良かったです(>.<)
いつもはちゃんと出来るんやから、本番、緊張していてもちゃんと出来るように、しっかり自主練しておいてね!

サポーターもお家の人の手助けなして着けれるようになりました!
4歳になったばかりの獅兜(しどう)も一人で出来ます!

サポーター、早く着けれた子は拳立て、腕立ての自主練をしている子もいましたよ(^-^)
居残り稽古は全員が残り、一本組手、型など、自分の不得意分野を頑張って稽古したり、先生と一緒に型や一本組手を修正したり…と誰一人ダラダラする事なく、暑い中、しっかり集中し、頑張りました。


全員、随分上達しました。
しっかり自信を持って、胸を張って、大きな声を出して頑張ってね!!

今日も頑張った長南同好会でした。
押忍(^o^)

2017年7月19日水曜日

今日の頑張ったで賞

今日の頑張ったで賞の一人目は迅矢です。
迅矢は先々週は審査受けるのちょっと無理かなぁ…(>_<)と心配するくらい型、一本組手ともに不安で、先週ギリギリで審査の申し込み用紙を渡せたのですが…

お家でうんとうんと自主練してきたのが一目瞭然で、型も見違える程良くなりました!
そして何より気合いも大きな声で頑張っていましたね。
と言う事で一人目の頑張ったで賞です(^o^)

今日の迅矢の型は努力の結晶です!  


そして二人目は大翔です。
大翔はとっても恥ずかしがり屋さんで、引っ込み思案なところがあります。
確か、先月だったかには道着のお腹のところがグチャグチャになり、気持ち悪いのですが自分でなおせず、私に「出来ない時は『先生、やって下さい。』って言いに来たらええんやで。」と言われたのですが、恥ずかしかったのか?!言いにも来れず、「どうしたいの!?空手しないん!?」と聞かれてもただただモジモジ。
40分間モジモジして道場の隅っこで泣いて何も出来ず…と言った出来事がありました(;^_^A

(金)の熊取への出稽古でも泣いてモジモジしてしまった大翔でしたが、今日、稽古前に長南の子どもたち全員に「出稽古に来たい人は、まず、長南だけじゃなくて、違う道場でも大きな声で返事、挨拶、気合いが出せる子じゃないと出稽古に行きたいと言っても奥野先生がまだアカンって許可しません。泣き虫さんも、モジモジさんも出稽古はアカンし、審査受けさせるのどうしようか?迷ってます!!」と話しました。

その話をしたからか?今日の大翔は「先生、道着ちゃんとして下さい!」と自分からすんなり言いに来て、居残り稽古時も「先生、型を見て下さい。」と自分から言いに来ました。

型、声を出さないでしていて、ダメ出し…

フニャフニャの猫パンチを出していてダメ出し…
ハイキックを蹴るところで膝下くらいの蹴りを出していてダメ出し…

いつもならとっくに泣いている大翔ですが
、今日は目を真っ赤にしてはいても、ぐっとこらえて泣きません!
先生からのダメ出しを治そうと大きな気合いを出して必死で型を頑張りました。

そしてとうとう最後まで泣かずに居残り稽古をやり遂げ、型も随分上達しました。
お母さん、お兄ちゃんの話では、お家ではお兄ちゃんよりも大きな声で何度も何度も自主練しているんだそうです!

今日は技術だけでなく、メンタル部分が成長した大翔に二人目の頑張ったで賞です(^o^)

好きなポーズもどうぞ(^-^)とリクエストしたのですが、泣きそうな顔を撮られるのがNGだそうで一枚のみの写真です(;^_^A

二人の他にもみんな頑張っていましたよ!
次は頑張ったで賞もらえるようにみんな頑張ってね!!


2017年7月17日月曜日

今日の熊取支部

本日、道場に向かう前に用事に出掛け、遅刻しての出席になり、基本稽古の裏拳廻し打ちから、稽古に合流しました。

今日の熊取支部は泉大津支部から海利、樹大、望生が出稽古に来ていました。
遅刻して到着したので、急いで着替えていると道場の外まで大きな気合いが響いています。
いつも気合いの大きな熊取支部ですが、「審査前やからかなぁ?」と思いながら道場に入ると海利の気合いでした(^-^)
熊取の子は何人かお休みがいましたが、それでも大きな気合いやなぁ!と思ったくらいです!
もちろん、他の子もほとんどの子がしっかり気合いを出していて、逆に声を出さずに稽古している子の方が極少数なので、逆に目立ちます(;゚д゚)

今日の基本稽古では師範が意図的に号令を20本にしたり、20本以外、例えば18本などにしたりでした。
自分のリズムで適当に基本稽古するのではなく、号令をしっかり聞いて、号令に反応し、号令がなったら誰よりも速く突き蹴りを出す気持ちで稽古するように、と仰いました。
号令をちゃんと聞いていないと号令をかけていないのに次の突き蹴りを勝手に出してしまいますよね。
蹴りの稽古では、いつもより比較的ゆっくりで号令をかけていたのですが…私を含め全体的に反応が鈍く、蹴り足を下ろす反動を使って次の蹴りを蹴っている状態でした。
もっと引き足を意識して、素早く元の構えに戻り、次の号令を待って蹴れるようにしっかり意識しようと思います!

休憩後、移動稽古では、各帯の審査課題の型をしました。
私は白帯の樹大と一緒に少年型Ⅰを稽古しました。
師範の号令で稽古した後、五分ほど各自で型の自主練をしました。

その後、対人稽古では、各帯の審査課題の一本組手をしました。

私は海利と組んで茶帯の審査課題16種類をしました。

海利はお家や道場の稽古前の少しの空き時間や稽古後の居残りでも、しっかり自主練しているのがよく分かり、いつも2~3日前に自主練してほしいといいに来た時より必ず確実に進歩しています。
今回も以前よりすんなり動けるようになっていて、苦手な部分のみを重点的に稽古しました。

稽古の最後に少年部、一般部に別れて自由組手をしました。

居残り稽古ではお仕事やプライベートもタイトスケジュールな中、柳瀬先生も来て下さり、柳瀬先生、原さん、望生、私の四人でビックミットをしました。
帯で後ろから引っ張ってもらいながら、交代で行いました。

その後、反応の稽古で「卓球組手」を相手を変えて行い、最後に自由組手をしました。

その後、師範と柳瀬先生にフックやアッパーを教えていただきました。
師範から数年前に教えて頂いた事があるパンチの打ち方もあったのですが、師範は覚えておられるのに、私はすっかり忘れていて、思い出せませんでした。
家に帰って空手のノートの泉大津の稽古の日のページを見直したのですが、どこに書いてあるのか?探せませんでした。
ちゃんと時間をかけてじっくり読み返して探し、今日教えて頂いた事とリンクさせようと思います。

私は人よりどんくさいし、出来るようになるのも時間がかかるので、習った事を何回も繰り返し、身体で覚えないとすんなり動けるようになれません。
頭で理解して動くというよりも理屈抜きで身体で覚えないとダメみたいで、そのためには何回も何回も同じ事を繰り返し、人より時間も回数もたくさん稽古して、そして教えて頂いたポイントやアドバイスを意識してでないと、何でもモノに出来ません。

白帯で入門した時から、今もそうですが、上達する近道ってないんやなぁ…とつくづく思います。
でも、毎回の稽古、亀みたいにしか上達出来なくても、やっぱり楽しいです!

日々精進ですね。
押忍。