今日の泉大津支部、稽古前に一本組手を合わせてほしいと望生から申し出があり、早めに到着したら…
すでに望生が来て掃除を始めてくれていました。
いつもありがとうね(^-^)
二人で掃除機や拭き掃除を終わらせ、一本組手を合わせました。
望生は、納得がいくまで何度も何度も自主練し、いろんな事を質問し、何回も繰り返していました。
また、枚方から晋太郎が出稽古に来て、稽古前に少年型Ⅳの自主練をしていました。
稽古時間になり、今日は準備体操を私が行い、基本稽古からは師範と交代しました。
今日はいつもの基本稽古にプラスして、騎馬立ちの時に肘打ち上げ、肘打ち下ろし、後ろ猿臂を行い、内八の字立ちの受けの稽古の後に手刀に返して、手刀顔面打ち、手刀鎖骨打ち下ろし、手刀鎖骨打ち込み、手刀内打ち、手刀脾臓打ちを行いました。
また、蹴りの稽古では、いつもの蹴りの稽古にプラスして、内廻し蹴り、外廻し蹴りを行いました。
休憩後の移動稽古では、組手構えで、パンチの稽古をしました。
①ワンツーのパンチ
② ①に一つ足して→ワンツーフックのパンチ
③ ②に一つ足して→ワンツーフックアッパーのパンチ
次に組手構えで蹴りの稽古をしました。
後ろの足で前蹴り→蹴った足を前に下ろして、同じ足で足刀を蹴り、前に下ろします。
(そうすると、蹴り終わって構えるとサウスポー構えになります)
次はサウスポー構えから、後ろの足で前蹴り→同じ足で足刀、蹴った足を前に下ろします。
(そうすると、次はオーソドックスの構えに戻り、前に進む毎にサウスポー→オーソドックスと進みます)
前蹴りは、もちろん自分の前に相手がいると想定して蹴るのですが、その後の足刀は相手が前蹴りを外受けし、自分が横に向けられたと想定するので、自分から見て相手がいる方向の斜め45度に足刀を蹴ります。
少し休憩し、対人稽古をしました。
オーソドックスの組手構えから、相手の前足への右のローキック、相手の後ろ足への左のローキック、相手の前足への左インローキックの三種類のローキックを蹴ります。
蹴られた側の人はそれぞれのローキックをカットして受けます。
その後、カットした方の人はカットした足を下ろしながら、上記の三種類のローキックのうちのどれかを返します。
その時、最初に蹴った側の人はカットでなく、面を変えて筋肉受けで受けます。
右ローに対しては、自分の左足の方に体重をかけて受けます。
左ローに対しては、自分の右足の方に体重をかけて受けます。
左インローに対しては、自分の左足を相手の蹴ってくる足の方向(なので、左足が内股になる角度)に向けて受けます。
これを交互で行いました。
最近、熊取の居残り稽古の時に柳瀬先生に教えてもらっている卓球組手でもこの稽古をしています。
ローキックだからと、下ばかり見て行っていると反応しにくいですが、相手の肩の辺りを見ていると、だいたい左右のどちらの蹴りが来るのか分かるようになり、少しずつ反応出来るようになります。
下ばかり見ていると、約束事のある対人稽古では使えても、顔面パンチが有りなら即顔を叩かれて倒されてしまいます。
師範はいつも顔面パンチがあって当たり前やと思って稽古するように教えて下さいます。
すぐに顔面への意識が疎かになるので、常に顔面のガードが出来るように意識さして稽古しようと思いました。
稽古終了後、居残り稽古で倫樹は少年型Ⅱ、望生は実践型Ⅰを自主練していました。
少し後で、涼風が基本稽古を自主練していました。
泉大津支部も今日が審査本番に向けての最終稽古日なので、出来ないところ、分からないところをそのまま放置して審査本番を迎えるのではなく、課題を克服して審査本番に挑む事が大事だなぁ…と、一緒に型の自主練をしながら思いました。
泉大津支部のみなさん、審査当日、悔いの残らないように、しっかり頑張って下さい。
応援しています!
押忍。
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