2017年7月17日月曜日

今日の熊取支部

本日、道場に向かう前に用事に出掛け、遅刻しての出席になり、基本稽古の裏拳廻し打ちから、稽古に合流しました。

今日の熊取支部は泉大津支部から海利、樹大、望生が出稽古に来ていました。
遅刻して到着したので、急いで着替えていると道場の外まで大きな気合いが響いています。
いつも気合いの大きな熊取支部ですが、「審査前やからかなぁ?」と思いながら道場に入ると海利の気合いでした(^-^)
熊取の子は何人かお休みがいましたが、それでも大きな気合いやなぁ!と思ったくらいです!
もちろん、他の子もほとんどの子がしっかり気合いを出していて、逆に声を出さずに稽古している子の方が極少数なので、逆に目立ちます(;゚д゚)

今日の基本稽古では師範が意図的に号令を20本にしたり、20本以外、例えば18本などにしたりでした。
自分のリズムで適当に基本稽古するのではなく、号令をしっかり聞いて、号令に反応し、号令がなったら誰よりも速く突き蹴りを出す気持ちで稽古するように、と仰いました。
号令をちゃんと聞いていないと号令をかけていないのに次の突き蹴りを勝手に出してしまいますよね。
蹴りの稽古では、いつもより比較的ゆっくりで号令をかけていたのですが…私を含め全体的に反応が鈍く、蹴り足を下ろす反動を使って次の蹴りを蹴っている状態でした。
もっと引き足を意識して、素早く元の構えに戻り、次の号令を待って蹴れるようにしっかり意識しようと思います!

休憩後、移動稽古では、各帯の審査課題の型をしました。
私は白帯の樹大と一緒に少年型Ⅰを稽古しました。
師範の号令で稽古した後、五分ほど各自で型の自主練をしました。

その後、対人稽古では、各帯の審査課題の一本組手をしました。

私は海利と組んで茶帯の審査課題16種類をしました。

海利はお家や道場の稽古前の少しの空き時間や稽古後の居残りでも、しっかり自主練しているのがよく分かり、いつも2~3日前に自主練してほしいといいに来た時より必ず確実に進歩しています。
今回も以前よりすんなり動けるようになっていて、苦手な部分のみを重点的に稽古しました。

稽古の最後に少年部、一般部に別れて自由組手をしました。

居残り稽古ではお仕事やプライベートもタイトスケジュールな中、柳瀬先生も来て下さり、柳瀬先生、原さん、望生、私の四人でビックミットをしました。
帯で後ろから引っ張ってもらいながら、交代で行いました。

その後、反応の稽古で「卓球組手」を相手を変えて行い、最後に自由組手をしました。

その後、師範と柳瀬先生にフックやアッパーを教えていただきました。
師範から数年前に教えて頂いた事があるパンチの打ち方もあったのですが、師範は覚えておられるのに、私はすっかり忘れていて、思い出せませんでした。
家に帰って空手のノートの泉大津の稽古の日のページを見直したのですが、どこに書いてあるのか?探せませんでした。
ちゃんと時間をかけてじっくり読み返して探し、今日教えて頂いた事とリンクさせようと思います。

私は人よりどんくさいし、出来るようになるのも時間がかかるので、習った事を何回も繰り返し、身体で覚えないとすんなり動けるようになれません。
頭で理解して動くというよりも理屈抜きで身体で覚えないとダメみたいで、そのためには何回も何回も同じ事を繰り返し、人より時間も回数もたくさん稽古して、そして教えて頂いたポイントやアドバイスを意識してでないと、何でもモノに出来ません。

白帯で入門した時から、今もそうですが、上達する近道ってないんやなぁ…とつくづく思います。
でも、毎回の稽古、亀みたいにしか上達出来なくても、やっぱり楽しいです!

日々精進ですね。
押忍。

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