コナミ和泉府中教室は来週が第5週目になり、稽古がお休みになるため、今日が審査当日までの最終稽古日になります。
早めにギャラリーに向かうと、もう3組ほど先に来て待ってくれていました。
空手の前の時間に行っている体操のクラスの片付けを待つ間に柔軟をして待っていました。
以前は「待っている時間がもったいないから柔軟しておいてね。」と声掛けをしていましたが、今では、私が何も言わなくても自分たちで気づいて各自で柔軟をしています。
道場が開き、すぐに自主練です!
同じ帯や、近いレベルの帯同士が組み、一本組手を合わしました。
ほとんどの子がお家でしっかりと自主練してきていて、先週より精度が上がっており、声もしっかり出ていました。
これなら、審査本番も安心ですね!!
あとは、審査本番の緊張するような場面でもいつもの実力を出せるようにメンタルの強さも必要ですね!!
ただ、残念ながら、先週は何とか出来るところまでこぎつけたのに、一週間で忘れてしまい、先週覚えた事が今週は綺麗さっぱり忘れるという…今まで通りのパターンが再来してしまった子や、一週間自主練するのを忘れて型や一本組手がガタガタの子も…(;゚д゚)
「来週、稽古ないから次に会う時は審査本番やで(>.<)」と言いましたが、苦笑いしている子や、固まっている子…反応もいろいろでした。
時間になり、柔軟、基本稽古と進めます。
基本稽古をもう一度、しっかり見直しをし、各技のポイントを伝え、しっかり鏡を見て意識しながら稽古するようにアドバイスしました。
移動稽古では、みんなが見ている中、審査本番に近い形で、二人もしくは一人で型をしてもらいました。
その後、型も各自にアドバイスを行い、5分間、アドバイスされた事を意識して自主練してもらいました。
その後、対人稽古に入り、もう一度、一本組手をしました。
各組を見て回りましたが、ものすごくよく自主練してきて仕上がっている組、私が見ていないとふざけながらしている組、忘れてしまって動きが怪しい組、すっかり忘れている組…など、それぞれでした。
少年部の稽古終わりに「審査本番まで仕上がりが不安な子や分からないところがある子、もう少し稽古したい子は今日居残りしてもいいし、泉大津支部や熊取支部、長南同好会に出稽古来てもいいからね。」と、伝えました。
一般部の時間になり、居残りの子どもたちも数人いましたが、稽古開始です。
一般部と合同で一本組手、型を行いました。
少年部の居残り組が帰り、順番が前後しましたが、基本稽古です。
基本稽古、最終チェックの意味を兼ねて、ゆっくりめの号令で各自にアドバイスしました。
少し休憩後、型の稽古をしました。
実践型ⅠとⅡを行い、動きが悪いところは対人で私が前に立ち、何をしているところでどこを攻撃していて、どこに相手がいて、どこにポジショニングしているのかを意識してもらいました。
以前よりもかなり動きも良くなり、いろんな事を意識しながら稽古しているのがとてもよく分かります!
審査本番も今の実力が出せるように、しっかり家でも自主練して、緊張から場の空気に飲まれないように頑張って下さいね!!
何人かは明日の泉大津支部へも出稽古に来たいとの申し出がありました。
審査当日に後悔しないように、出来る限りの準備をして、上の帯を自分の力でもぎ取って下さい(^o^)
押忍。
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