2017年6月12日月曜日

昨日の泉大津支部

昨日の泉大津支部は、元国際正道、茶帯の海利(小5)と、弟のキヒロ(小1)が体験に来ました。
稽古前に柔軟しとくように声かけすると、なんと海利の柔軟の柔らかい事!!もう、素晴らしい柔軟でびっくりしました(^o^)
一番下の写真の状態です!

時間になり、稽古開始です。
準備体操、基本稽古と進みますが、聖眷會 鎌苅道場では、とにかく基本重視なので、軽く四本の時に道場生の動きで気付いた事があると、基本稽古の動きを細かく説明して修正しながら行います。
また、基本稽古の種類も多く、海利は「裏拳廻し打ち」「肘打ち上げ」「肘打ち下ろし」「後ろエンピ」「内廻し蹴り」「外廻し蹴り」は初めてする基本稽古だったようです。

また、弟のキヒロは空手を習った事がなく、初体験なのに、前蹴りは中足で蹴れるし、廻し蹴りは上手いし…で、びっくりしました(^o^)

基本稽古後、休憩し、移動稽古です。
組手構えで、コンビネーションの稽古を数種類しました。
その次に五本蹴りをしました。
五本蹴りとは、左右の足で順番に蹴りを出して移動するのですが、「廻し蹴り→後ろ廻し蹴り→前蹴り→廻し蹴り→後ろ廻し蹴り」の順番に蹴ります。
これを途切れないように廻し蹴りや後ろ廻し蹴りの回転を上手く利用して移動するのがポイントです。
次に五本蹴りにワンツーのパンチを足して行いました。

その後、サポーターをつけて、対人稽古をしました。
①相手が右のローキックを蹴ってくるのに対して、ブロックし、左サイドにステップインしながら、相手の手を捌き、捌きながら、右の膝蹴りを蹴ります。

② ①の動きに1つ足して、相手が右のローキックを蹴ってくるのに対して、ブロックし、相手の左手を引き落とすようにして捌きながら、右のローキックを蹴り、蹴りながら、右サイドにステップインし、ステップインしながら、左膝蹴りを蹴ります。

文章で、読んで頂いても分かるように、「ながら」がたくさんあり、1つずつ動くのではなく、相手がローキックを蹴って来たのに対して、自分が蹴られないようにブロックした時には相手を捌いて膝蹴りが決まっているのが一番ベストな動きです!

昨日、私は体験のキヒロと組んだのですが「本当に空手習った事ないん(^-^)??」って疑いたくなるくらい上手に動けていて、終始びっくりでした!!

稽古後、写真を撮ろうと思っていたのに、暑さからか!?年齢からか!?すっかり忘れてしまい、帰った子もいましたが…とりあえず、海利とキヒロが体験に来てくれた記念にパチリ(^-^)です。


稽古後、居残りで俐空は望生と対戦で1分30秒を1ラウンド。望生は俐空と1分30秒を1ラウンドと、吉永先輩、私と対戦で1分を5ラウンド。
吉永先輩と私は望生との1分の間に、吉永先輩と私の対戦で3分を確か6~7ラウンドくらいやったように思います(^o^;

暑さも本格的になって来ましたが、みんなで頑張った泉大津支部でした。
押忍。


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