昨日の稽古は、頑張ったで賞の記事にも書いた通りちょっとしたハプニングがいろいろで、途中でおトイレに行く子が連発したり、泣いちゃう子もあり…で、スローペースで進行の準備体操、基本稽古でした(;^_^A
ですが、みんなオレンジ帯に昇級したくて、ちょっとでも上手になろう!ちょっとでもいつも言われる注意を言われないように頑張ろう!と意識しているのがよく分かりました(^-^)
鏡をしっかり見据えて、フォームをチェックしたり、私の動きをじっと見て拳や足の通り道を一生懸命真似て動こうとしていましたね。
上手になろう!と意識して稽古するから上手になり、今 自分は良くないクセがあって、正しい動きを真似て出来るようにしようと意識するから、クセが治るんやなぁ!と最近切に感じます(^-^)
指導する私も責任重大です!
良いお手本になれるように日々精進です!
「なんとなく手足を動かすだけの健康体操みたいな動きでは、何年稽古しても上手くも強くもなれへんねんで~(^o^;」
「見えへんけどな、目の前にいっつも敵がおって、今から突く一発のパンチや、今から蹴る一発のキックで倒すつもりで稽古するんやで!!」といつも声をかけています(^-^)
毎回、審査課題ばかりでは能がないので、昨日の移動稽古は後ろ廻し蹴りをしました。
白帯ばかりの道場で、みんなにはまだまだ難しい技ですが、鏡を目の前にして先生の持つミットを蹴れた自分を見た時は「出来た(≧∇≦)!!!」と何とも嬉しそうな笑顔でした。
居残り稽古では、少年型Ⅰを号令のみで一人でする子、まだちょっと怪しいので私やお姉ちゃん先生と一緒に稽古する子、お家の人に動画を撮ってもらって、ポイントを確認する子など、それぞれに頑張っていました。
また、一本組手も居残り稽古でしました。
お家での自主練がとても良く出来ていて、受けてから返す側も、攻撃して最後に相手の反撃の返しを受ける側も、ほとんど完璧なまでに覚えてしまった子もいて、びっくりしました(^-^)
まだ、そこまで覚えきれていない子たちも二人ずつ組んで、一本組手をゆっくり確実に稽古して、昨日の居残り稽古を終了しました。
私は基本的に、自分が締める自分の帯なので、合格からほど遠くても、逆にほぼほぼ合格間違いなしだろうと予測していても、子どもたちに私から「もうすぐ審査やで!○○出来てないから居残りしなさい!」とかは言いませんし、居残り稽古自体も各自の自由で、一切強制はしません。
逆に、一時間(長南同好会の場合)の稽古時間に教えてもらっただけでは出来なかった。覚えられなかった。また、以前教えてもらったけど忘れてしまった。だから、居残りや稽古前の時間に教えてもらおう!と、自分から言いに来た子に対しては、何回でも教えるし、出来る限り協力して一緒に稽古しようという考えです(^-^)
何の遠慮も要りません(^-^)
他の人がどうしようと一切関係ありません(^-^)
今のレベルがどうとかも一切関係ありません(^-^)
稽古したい。教えて欲しい。と思った時はいつでも遠慮せず、どんどん申し出て下さい。
いくらでもお手伝いさせて頂きます(^o^)
各自で稽古中も、居残り稽古も自分の課題に一生懸命取り組んだ長南同好会でした(^-^)
押忍。
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