今日の熊取支部は、準備体操、基本稽古までを指導させて頂きました。
休憩後、師範と交代し、移動稽古では、
組手構えで
①左ストレート→右アッパー
②左ストレート→右アッパー→左フック
③左ストレート→右膝蹴り
④左ストレート→右の上からの肩口へのフック→右膝蹴り
をしました。
対人稽古では、③④の移動稽古を実際に素手で拳のどの部分を当てて効かせるのかを確かめながら行いました。
拳頭でコツンと当てるだけでも、肩の付け根、鎖骨や筋肉のつなぎ目などの部分は、クッションになる筋肉が何もなくダイレクトに骨に痛みが来るので大変効かせる事が出来ます。
素手で手のどの部分をどの角度で当てると効かせる事が出来るのか?確かめながら、対人稽古を行い、そのまま素手で軽いスパーリングを行いました。
スパーリングの後、師範が、素手で効かせるコツをつかめば、グローブをしていても効かせるパンチを打てるようになる事、また、手は足よりも器用に動かせるのだから、効かせるパンチを効果的に使って、そこから蹴り技に繋げていく事を教えて頂きました。
居残り稽古でも、今日の対人稽古のパンチを使おうと意識して行いました。
いつも師範や柳瀬先生からアドバイスして頂く事を意識してスパーリングしないと、すぐに前のめりになってステップバックできなかったり、ローのカットができなかったりして、結局動きが悪くなります。
また、軸を意識して、小さい動きで、連打が出来るようにすると、体制が崩れず、動きやすいです。
なかなか上手く行きませんが、しっかり意識し続けてちょっとずつでも自分の物にしていこうと思います。
今日も大変勉強になった熊取支部でした!
押忍。
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